第二種電気工事士の過去問
令和5年度上期 午後
一般問題 問18
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問題
第二種 電気工事士試験 令和5年度上期 午後 一般問題 問18 （訂正依頼・報告はこちら）
写真に示す工具の用途は。
- 金属管切り口の面取りに使用する。
- 鉄板の穴あけに使用する。
- 木柱の穴あけに使用する。
- コンクリート壁の穴あけに使用する。
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この過去問の解説 （3件）
01
さまざまな工具の用途を把握しているかが問われている問題となっています。
面取りリーマのことを表しています。
写真に示す工具になります。ホルソーといい金属の板に穴を開ける工具です。
写真の部材単体で使用するものではなく、電動ドリルなどの電動工具につけて使用します。
木工用ホールソーのことを表しています。
ホルソーと言語が似ていますが、刃の形が違ってきます。
振動ドリルのことを表しています。
それぞれ穴を開けるための工具なのか、電動工具などに取り付ける部材なのか種類が沢山あるので覚えておきましょう。
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02
写真に示す工具はホルソーと呼ばれる工具です。
鉄板などに丸い穴を開ける際に使用され電線管工事の際に用います。
電動ドリルの先端にこのホルソーを取りつけて機械の回転によって穴を開けます。
金属管切り口の面取りに使用するのはリーマやクリックボールになります。
上記解説の内容の工具と一致しないので不適切です。
上記解説の内容の工具と一致するので適切です。
木柱の穴あけに使用するのはギムネ(木用切りさき)になります。
上記解説の内容の工具と一致しないので不適切です。
コンクリート壁の穴あけに使用するのは、コンクリートドリル用切りさきになります。
上記解説の内容の工具と一致しないので不適切です。
工具の種類は暗記するしかないので、写真や現場で沢山触れてみて覚えていくことをお薦めします。
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03
写真の工具の名称は「ホルソー」です。
プルボックスやダクター等の穴あけに使用します。
切り口を電線が傷つかないように面取りとして使用するリーマの説明です。
正しいです。
木の穴あけは木用のホールソーを用います。
刃の形が異なります。
コンクリート用ドリルを使います。
工具は写真と実物で覚える暗記問題のため、根気よく覚えていきましょう。
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