第二種電気工事士の過去問
令和6年度上期
配線図 問5

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問題

第二種 電気工事士試験 令和6年度上期 配線図 問5 (訂正依頼・報告はこちら)

図は、鉄骨軽量コンクリート造店舗平屋建の配線図である。この図に関する次の問いに対して、答えを1つ選びなさい。

【注意1】屋内配線の工事は、特記のある場合を除き600Vビニル絶縁ビニルシースケーブル平形(VVF)を用いたケーブル工事である。
【注意2】屋内配線等の電線の本数、電線の太さ、その他、問いに直接関係のない部分等は省略又は簡略化してある。
【注意3】漏電遮断器は、定格感度電流30mA、動作時間0.1秒以内のものを使用している。
【注意4】選択肢(答え)の写真にあるコンセント及び点滅器は、「JIS C 0303:2000 構内電気設備の配線用図記号」で示す「一般形」である。
【注意5】電灯分電盤及び動力分電盤の外箱は金属製である。
【注意6】ジョイントボックスを経由する電線は、すべて接続箇所を設けている。
【注意7】3路スイッチの記号「0」の端子には、電源側又は負荷側の電線を結線する。

⑤で示す部分の配線で(VE28)とあるのは。
問題文の画像
  • 外径28mmの硬質ポリ塩化ビニル電線管である。
  • 外径28mmの合成樹脂製可とう電線管である。
  • 内径28mmの硬質ポリ塩化ビニル電線管である。
  • 内径28mmの合成樹脂製可とう電線管である。

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この過去問の解説 (1件)

01

VE28は内径28mmの合成樹脂製可とう電線管のことです。

選択肢1. 外径28mmの硬質ポリ塩化ビニル電線管である。

外径28mmの硬質ポリ塩化ビニル電線管ではありません。誤りです。

選択肢2. 外径28mmの合成樹脂製可とう電線管である。

外径28mmの合成樹脂製可とう電線管ではありません。誤りです。

選択肢3. 内径28mmの硬質ポリ塩化ビニル電線管である。

内径28mmの硬質ポリ塩化ビニル電線管ですので正解です。

選択肢4. 内径28mmの合成樹脂製可とう電線管である。

内径28mmの合成樹脂製可とう電線管ではありません。誤りです。

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