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クレーン・デリック運転士の過去問「第42644問」を出題

問題

[ 設定等 ]
クレーンの安全装置などに関する記述として、適切でないものは次のうちどれか。
   1 .
天井クレーンなどでは、運転室からクレーンガーダへ上がる階段の途中にフートスイッチを設け、点検などの際に階段を上がると主回路が開いて感電災害を防ぐようになっているものがある。
   2 .
クレーンのフックの外れ止め装置には、スプリング式とウェイト式があるが、小型・中型のクレーンでは、スプリング式のものが多く使われている。
   3 .
カム形リミットスイッチを用いた巻過防止装置は、巻上ドラムの回転によってカムを回転させリミットスイッチを働かせる方式で、複数の接点を設けることができる。
   4 .
ねじ形リミットスイッチを用いた巻過防止装置は、巻上用ワイヤロープを交換した場合は、フックの位置とトラベラーの作動位置を再調整する必要がある。
   5 .
直働式巻過防止装置のうちレバー形リミットスイッチ式のものは、ワイヤロープを交換した後のリミットスイッチの接点の作動位置の再調整は必要ないが、重錘形リミットスイッチ式のものは再調整が必要である。
( クレーン・デリック運転士試験 平成31年(2019年)4月 クレーン及びデリックに関する知識 )

この過去問の解説 (1件)

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1 . 正しいです。

天井クレーンなどでは、運転室からクレーンガーダへ上がる階段の途中にフートスイッチを設けているものがあります。
点検などの際に階段を上がると主回路が開いて感電による災害を防止します。

2 . 正しいです。

クレーンのフックの外れ止め装置には、スプリング式とウェイト式があります。
小型・中型のクレーンでは、スプリング式のものが多く使われています。

3 . 正しいです。

カム形リミットスイッチを用いた巻過防止装置は、巻上用ドラムの回転に連動したカムの回転角によって接点レバーが回路を開閉しますので、複数の接点を設けることができます。

4 .正しいです。

ねじ形リミットスイッチを用いた巻過防止装置は、巻上用ワイヤロープを交換した場合は、フックの位置とトラベラーの作動位置を再調整しなければなりません。

5 . 誤りです。

直働式巻過防止装置には重錘形とレバー形のものがあり、ワイヤロープを交換した後のリミットスイッチの接点の作動位置の再調整はどちらも必要ありません。
再調整が必要であるものは間接式巻過防止装置です。
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