問題 平成31年(2019年)4月 過去問 [ 設定等 ] 通常選択肢 ランダム選択肢 文字サイズ 小 文字サイズ 普通 文字サイズ 大 直径1m、高さ2mのコンクリート製の円柱を同じ長さの2本の玉掛用ワイヤロープを用いてつ角度60°でつるとき、1本のワイヤロープにかかる張力の値に最も近いものは次のうちどれか。 ただし、コンクリートの1m3当たりの質量は2.3t、重力の加速度は9.8m/s2とする。また、荷の左右のつり合いは取れており、左右のワイヤロープの張力は同じとし、ワイヤロープ及び荷のつり金具の質量は考えないものとする。 1 . 13kN 2 . 18kN 3 . 20kN 4 . 25kN 5 . 35kN ( クレーン・デリック運転士試験 平成31年(2019年)4月 クレーンの運転のために必要な力学に関する知識 ) 訂正依頼・報告はこちら 解説へ
この過去問の解説 (1件) このページは設問の個別ページです。 学習履歴を保存するには こちら 2 正解は3です。 ワイヤーロープ1本にかかる張力=質量÷つり本数×重力の加速度×張力係数 質量は0.5m×0.5m×3.14×2m×2.3t=3.611t=3,611㎏ つり本数は2本 重力の加速度は9.8m/s² つり角度60°の場合の張力係数は1.16 よって 3,611㎏÷2本×9.8m/s²×1.16=20,524.9N≒20.5kN 付箋メモを残すことが出来ます。 次の問題は下へ 訂正依頼・報告はこちら 問題に解答すると、解説が表示されます。解説が空白の場合は、広告ブロック機能を無効にしてください。