問題
[ 設定等 ]
クレーンの構造部分に関する記述として、適切でないものは次のうちどれか。
1 .
プレートガーダは、細長い部材を三角形に組んだ骨組構造で、強度が大きい。
2 .
ボックスガーダは、鋼板を箱形状の断面に構成したもので、水平力を支えることができる構造であるため、補桁は不要である。
3 .
Iビームガーダは、I形鋼を用いたクレーンガーダで、補桁を設けないこともある。
4 .
橋形クレーンの脚部の構造は、ボックス構造やパイプ構造が多い。
5 .
ジブクレーンのジブは、荷をより多くつれるように、自重をできるだけ軽くし、かつ、剛性を持たせる必要があるため、パイプトラス構造やボックス構造のものが用いられている。
( クレーン・デリック運転士試験 令和2年(2020年)10月 クレーン及びデリックに関する知識 )