問題
[ 設定等 ]
回路の絶縁、スパークなどに関し、正しいものは次のうちどれか。
1 .
ナイフスイッチは、切るときよりも入れるときの方がスパークが大きいので、入れるときはできるだけスイッチに近づかないようにして、側方などから行う。
2 .
絶縁物の絶縁抵抗は、漏えい電流を回路電圧で除したものである。
3 .
電気回路の絶縁抵抗は、アンメーターと呼ばれる絶縁抵抗計を用いて測定する。
4 .
ベークライトは、電気の導体である。
5 .
スパークにより火花となって飛んだ粉が絶縁物の表面に付着すると、漏電や短絡の原因になる。
( クレーン・デリック運転士試験 平成29年(2017年)10月 原動機及び電気に関する知識 問28 )