TOEICの過去問 | 予想問題
Part5
問438
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問題
Part5の過去問/予想問題 問438 (訂正依頼・報告はこちら)
You can’t get along here -------- you can speak some English.
- if
- unless
- since
- because
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この過去問の解説 (3件)
01
【ポイント】接続詞の使い方
【考え方】
空欄の前後共に文が完成しているので、空欄には接続詞が入ります。
そこで、前後の文の関係を見ると、
(前)上手くやっていくことはできない
(後)英語が話せる
ですので、空欄には否定の意味を含む接続詞が入ります。
選択肢の中で、否定の意味を含むのは2unless「~しない限り」ですので、こちらが正解です。
【参考】
get alongは「上手くやっていく」と言う意味です。
【全訳】
英語がある程度話せない限り、ここで上手くやっていくことはできません。
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02
unlessは、「~しない限り」という意味の接続詞です。
「英語を話す」という文が後に続いているので、否定の意味を含むunlessを選びます。
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03
選択肢の接続詞を一つ一つ入れていって検討してみましょう。
1. You can’t get along here if you can speak some English.
(英語が少し話せれば,ここで上手くやっていけません。)
意味が通じません。不正解です。
if(もし~なら)は条件節を導きます。
2. You can’t get along here unless you can speak some English.
(英語が少しは話せなければ,ここで上手くやっていけません。)
意味が通じる文になりました。先ほど申しましたようにこれが正解です。
unless(もし~しなければ,~でない限り)は
if not と置き換えられる場合も多いですが,
厳密にいうと except if(~の場合を除いて)と同じ意味です。
3. You can’t get along here since you can speak some English.
(英語が少し話せるので,ここで上手くやっていけません。)
わけがわかりませんね。不正解です。
since(~なので)は理由・原因の副詞節を導きます。
4. You can’t get along here because you can speak some English.
(英語が少し話せるので,ここで上手くやっていけません。)
3. と同じ意味になり,不正解です。
では,since と because の違いは?というと
since が話し手と聞き手が両者とも
その理由について知っている場合に用いるのに対し,
because は聞き手が初耳のことを理由として挙げる場合に用います。
注意すべき用語等は以下のとおりです。
・get along「上手くやる」
get along with ~ では「~と上手くやる」という意味になります。
例)I can’t get along with him anymore.
(あの男とはもうやってられない。)
・speak some English「多少英語を話す」
some は可算名詞だけでなく不可算名詞にも使われます。
ある程度の数量が存在することを漠然と言い表します。
例)I want some milk. (牛乳,ちょっと頂戴。)
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