TOEICの過去問 | 予想問題
Part5
問530

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問題

Part5の過去問/予想問題 問530 (訂正依頼・報告はこちら)

His plan seemed to be too difficult, but before long it proved to be --------.
  • feasibility
  • feasible
  • feasibly
  • feast

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は2番です。

適切な品詞を選ぶ問題です。
空欄の前にbeがあります。これはbe動詞ですね。
be feasibleで「実行可能である」という意味になりますから形容詞であるfeasibleが正解となります。

例文:Your idea is feasible.
   あなたのアイデアは実行可能です。

1番のfeasibilityは名詞で「実現可能性・実行可能性」、
3番のfeasiblyは副詞で「実行できるように・うまくいくように・都合よく」、
4番のfeastは動詞で「ごちそうになる、大いに楽しむ・(人)をもてなす」という意味になります。

before longは「間もなく・やがて」という意味です。

訳:彼の計画は難しすぎるように思われましたが、間もなくそれは実現できることが分かりました。

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02

【正解】2

【ポイント】品詞の問題

【考え方】空欄を含む節の構造を見てみると、itが主語、proved to beが動詞で、空欄が補語です。
補語となるのは名詞か形容詞であり、選択肢の中では1か2です。
1feasibilityは「実現可能性」の意味であり、文意に合いませんので、2feasible「実現できる」が正解です。

【全訳】
彼の計画は難しすぎるように思えたが、間もなくして実現可能だと分かった。

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03

選択肢は次のとおりです。

1. feasibility(名詞「実現する可能性」)
2. feasible(形容詞「実現できる」「妥当な」)
3. feasibly(副詞「実行できるように」← feasible の副詞形)
4. feast(名詞「ごちそう」「目や耳の保養」)

S proves to be C は「SがCであることが分かる」。
C(補語)には名詞か形容詞が来ます。
したがって,副詞の 3. は最初から除外されます。

残りの選択肢のうち,feasible を入れると
「難しそう→けど出来そう」という話の流れになり,
意味の通じる文になります。したがって,【2】番が正解です。

His plan seemed to be too difficult, but before long it proved to be feasible.
 (彼の案は難しすぎるように思えたが,ほどなく実現可能であることが
  わかった。)

S seems to do は「Sは~するようだ」「Sは~らしい」。
話し手・書き手による,Sの様子についての判断を表現することができます。
before long は「まもなく」。

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