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TOEICの過去問 | 予想問題 Part2 問56

問題

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Who should I ask about paid leave?
   1 .
Your train leaves at seven.
   2 .
I've already paid the bill.
   3 .
Mr. Yamada, your department manager.
( Part2の過去問/予想問題 問56 )
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この過去問の解説 (2件)

3
〈訳〉
有給休暇についてはだれに聞いたらいいかな。
1. あなたの乗る電車は7時に出ます。
2. 私はもう勘定を支払いましたよ。
3. お前のとこの部長,山田さん。


〈解説〉
会社において,有給休暇(paid leave)について誰に尋ねるべきかを
同期あたりに聞いている場面です。
正解は【3】番です。
選択肢1では leave が「去る」「出発する」という意味の
動詞として使われています(質問では「休暇」という意味の名詞)。
また,選択肢2では paid が動詞 pay(支払う)の過去形として
使われています(質問では「有給の」という意味の形容詞)。
Who(誰)に対して人名を答えている素直な問題ですが,
聞き漏らしがあると…
「今,leave って言ってたから1かな…」
「paid!じゃあ,2か!」となってしまうので,やっぱり
Full concentration is the name of the game. (全集中が最重要。)
なんですね。

ちなみに,先ほど「同期あたりに」としたのは,
同僚や同じ島の人であれば,your department manager ではなく
our department manager と言うはずだからです。


〈文法・語彙〉
・pay a bill「勘定を払う」
pay に関係する参考表現として,paycheck(給料支払い小切手)や
pay in check または pay by check で「小切手で支払う」などがあります。

・休暇の呼び方
産休:maternity leave
育休:parental leave または family leave
父親の産休・育休:paternity leave
有給の病気休暇:sick leave

・Mr. Yamada, your department manager.
Mr. Yamada と your department manager は同格の関係。
同格の関係とは,文中の語句について,
文法的に同じレベル(=同格)の語句をその語句の直後に置くことで
補足説明や言い換えを行うような関係性のことです。
なお,department manager は「部長」です。

付箋メモを残すことが出来ます。
2
正解は3番です。

問題文にある paid leave は「有給休暇」という意味です。
よって、本文は「有給休暇について誰に尋ねたらよいですか。」という意味になります。
リスニングで大事なのは paid leave より冒頭の Who【誰】のほうです。
これにより応答文で【人】を答えているものを選びます。

選択肢3.は「あなたの部長の山田さんです。」という意味で、問題文の応答としてふさわしいためこれが正解です。
ストレートに人物を答えていますから躊躇なく選択したいところです。

選択肢1.は「あなたの電車は7時に出発します。」という意味です。
しかし、問題文の応答にはふさわしくないため不正解です。
ここでは、リスニングにおいて問題文で使われている leave に引っ張られないことです。

選択肢2.は「会計はすでに済ませました。」という意味で、問題文の応答としてはふさわしくないため不正解です。
ここでは、リスニングにおいて問題文で使われている paid に引っ張られないことです。

訳 : 有給休暇について誰に尋ねたらよいですか。
1. あなたの電車は7時に出発します。
2. 会計はすでに済ませました。
3. あなたの部長の山田さんです。

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