TOEICの過去問 | 予想問題
Part2
問71

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問題

Part2の過去問/予想問題 問71 (訂正依頼・報告はこちら)

Do you know where I could buy any stamps near here?
  • I’m sure I can do it.
  • You could try the convenience store on the corner over there.
  • Yes. Put them on this envelope.

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この過去問の解説 (2件)

01

〈訳〉
ここの近くではどこで切手が買えるか知っていますか。
1. 私はそれが出来ると確信しています。
2. あそこの角にあるコンビニに行かれてはどうですか。
3. はい。それらをこの封筒に貼って下さい。


〈解説〉
正解は【2】番です。

この疑問文は「知っている(Yes)」と「知らない(No)」の
2択の答えが想定される「Closed Question」です。
しかし,正解の選択肢2は Yes/No では答えずに,
手持ちの切手がなくて困っている人に対して
その近くで売っている可能性があるところを教えてあげており,
相手に寄り添う返答になっています。

会話の行われているシーンを頭の中で
思い浮かべることができたらしめたものです。

選択肢1の I’m sure ~ は「私は~と確信している」という意味で
「もちろん」「いいとも」という意味の Sure. とは
意味と品詞(前者は形容詞,後者は副詞)が異なります。
そして,そもそも頓珍漢な返答になっています。

選択肢3は,Yes と返事しておりますが,
その後で,them(切手のことを指している)を封筒に貼って,と
これまた相手の要望に沿っていない返答になっています。


〈その他の文法・語彙〉
・問題文は疑問文 Where could I buy any stamps near here? を
他の文に組み込んだ間接疑問文を疑問文にしたものです。
なお,間接疑問文では疑問詞(この場合は where)を
節(Do you know)と節(それ以外)とをつなぐ接続詞として使用します。
また,普通の疑問詞を使った疑問文では
【疑問詞 + 助動詞 + 主語 + 動詞】の語順になりますが,
間接疑問文の中では
【疑問詞 +主語(+ 助動詞)+ 動詞】と
肯定文の語順になることに注意しましょう。

・could(過去形になっているところに注意)
現在の推量を表しています。
確信度は相当低く,「ダメ元でやってみれば?」という感じです。

・put O on ~ 「Oを~に貼る」

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02

正解は2番です。

問題文を聞こえた順に訳すと次のようになります。

Do you know / where I could buy / any stamps / near here?
「あなたは知っていますか / どこで買ったらいいか / いくつかの切手を / この辺りで」

「この辺りで切手が買えそうな場所をご存知ですか。」
(注)文中の could は can をより丁寧にする働きをしたものです。

選択肢2.では try を使っていますので、「確信はないけど試しに行ってみたら?」というニュアンスを含んでいます。
よって、本文は「あそこの角のコンビニエンスストアに行ってみたらどうでしょう?」という意味になります。
そして、問題文に対する応答としてふさわしいのでこれが正解です。

選択肢1.は「(私は)きっとできると思います。」という意味です。
しかし、問題文に対する応答としてはふさわしくないため不正解です。

選択肢3.は「はい。この封筒に(それらを)貼ってください。」という意味で、them は stamp(s)「切手」を指しています。
しかし、問題文ではまだ切手を購入していませんので不正解です。

訳 : この辺りで切手が買えそうな場所をご存知ですか。
1. きっとできると思います。
2. あそこの角のコンビニエンスストアに行ってみたらどうでしょう?
3. はい。この封筒に貼ってください。

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