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TOEICの過去問 | 予想問題 Part2 問81

問題

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How long does this tour take?
   1 .
We’ll be back by five o’clock.
   2 .
We are almost there.
   3 .
It is about 200 kilometers.
( Part2の過去問/予想問題 問81 )
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この過去問の解説 (2件)

6
正解は1番です。

問題文にある"How long ~?"で「所要時間」を尋ねることができます。よって、本文は「このツアーは何時間かかりますか。」という意味です。

選択肢1.は「(私たちは)5時までに戻ります。」という意味で、問題文に対する応答としてふさわしいのでこれが正解です。"How long ~?"が所要時間を尋ねる文だからといって、必ずしも「~時間」と答えるとは限りません。答え方を一つに決めつけず、柔軟に対応できるようにしましょう。

選択肢2.にあるalmostは「ほとんど、ほぼ」という意味です。よって、本文を直訳すると「私たちはほぼそこにいます。」という意味ですから、ここから「もうすぐ着きますよ。」という意味になります。しかし、問題文の応答としてふさわしくないので不正解です。

選択肢3.は「200キロぐらいです。」という意味ですが、問題文の応答としてはふさわしくないため不正解です。
ちなみに、距離を尋ねる場合には"How far ~?"を使います。

訳 : このツアーは何時間かかりますか。
1. 5時までに戻ります。
2. もうすぐ着きますよ。
3. 200キロぐらいです。

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5
〈訳〉
このツアーの所要時間は?
1. 5時までには戻りますよ。
2. もう少しです。
3. それは約200キロメートルです。


〈解説〉
正解は【1】番です。
How long …? と所要時間の長さについて聞いているのに対し,
「5時まで」と少しズレた返答をしています。
こういうひねりの効いた受け答えがあるので,
しっかり全体の内容を聞き取れるように頑張りましょう。

選択肢2は,目的地まで9割方のところまで来ているということです。
(almost は副詞,形容詞,前置詞,動詞などの前に置いて
 「ほとんど」という意味を付け加えます。)
正解の会話はおそらくツアーの‘出発前’にかわされるものだと
考えられますが,We’re almost there. は
ツアーの‘最中’に「目的地まであとどれだけかかるのか」と
聞かれた際の返答です。
会話がどういった場面でかわされているかを常に念頭に置いておきましょう。

選択肢3は所要時間を聞かれているのにも関わらず,
距離を答えているので,不適切です。


〈その他の文法・語彙〉
・S takes ~ 「Sをするには~がかかる〔必要だ〕」
~には‘所要時間’や‘労力’,‘材料’が入ります。

・by ~ 「~までに」
‘期限の by'と呼ばれる前置詞です。

・We are almost there.
上の補足になりますが,この文は
「もうほとんど完成している。」
 (We’ve almost finished. や We’ve almost done.)
と同じ意味で用いる場合もあります。

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