あん摩マッサージ指圧師の過去問
第24回(2016年)
午前 問43

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

あん摩マッサージ指圧師国家試験 第24回(2016年) 午前 問43 (訂正依頼・報告はこちら)

T細胞の分化成熟を主に行うのはどれか。
  • 骨髄
  • 胸腺
  • 脾臓
  • リンパ節

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

T細胞は胸腺で成熟します。

1.B細胞は骨髄で成熟します。
3.脾臓はリンパ球の産生を行います。
4.リンパ節には白血球が存在し、異物をろ過する働きをしています。

参考になった数2

02

T細胞は、リンパ球の一つで、

その他にも、B細胞、ナチュラルキラー細胞、などがあります。

T細胞は、リンパ系幹細胞から分化します。

骨髄で、作られた造血幹細胞から未熟リンパ球が胸腺へ移動し、そこで未熟T細胞に分化し、さらに成熟T細胞となります。

一方、B細胞は、未熟リンパ球が胸腺に移動せず、そのまま骨髄で、未熟B細胞に分化し、成熟B細胞となります。

選択肢1. 骨髄

骨髄では、B細胞が分化します。

選択肢2. 胸腺

正解です。

参考になった数1

03

1.骨髄の造血幹細胞で作られたT細胞の前駆細胞は

2.胸腺に移動しそこで分化成熟しT細胞となります。

3.脾臓の白脾髄でリンパ球は成熟し免疫応答の場となります。

4.リンパ節には
ろ過装置としての細網組織からなるリンパ洞と
リンパ球が集まるリンパ小節があります。

参考になった数1