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あん摩マッサージ指圧師の過去問 第25回(2017年) 午前 問16

問題

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体の区分について正しいのはどれか。
   1 .
頸部の前面を項部という。
   2 .
骨盤部の後面を腰部という。
   3 .
頭部と頸部の境界線はオトガイを通る。
   4 .
頸部と胸部の境界線は烏口突起を通る。
( あん摩マッサージ指圧師国家試験 第25回(2017年) 午前 問16 )
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この過去問の解説 (3件)

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図を確認しましょう。

選択肢1. 頸部の前面を項部という。

「項部」は頸部の後面、いわゆる「うなじ」です

選択肢2. 骨盤部の後面を腰部という。

「腰部」は腹部の後面です。骨盤部の後面は「臀部」にあたります。

選択肢3. 頭部と頸部の境界線はオトガイを通る。

「オトガイ」は顎の先っぽのことです。

選択肢4. 頸部と胸部の境界線は烏口突起を通る。

「頸部と胸部の境界線」は鎖骨ライン= 胸骨切痕から肩峰 です。

付箋メモを残すことが出来ます。
0
1 . 頸部の前面を項部という。
項部と呼ばれる部位は頸部の後面です。

2 . 骨盤部の後面を腰部という。
腰部は腹部の後面を言います。

3 . 頭部と頸部の境界線はオトガイを通る。
頭部と頸部の境界線は、外耳孔から下顎の後縁、さらに下縁を経てオトガイに至る線となり、正答となります。

4 . 頸部と胸部の境界線は烏口突起を通る。
頸部と胸部の境界線は、胸骨上端の頸切痕から鎖骨上端をたどって肩峰に至る線となります。烏口突起は含まれません。

文章から部位を想像できるようになっておきましょう。

0
外耳孔から下顎の後縁、下縁を経てオトガイに至る線が、頭部と頚部の側面、前面にかけての境界になります。
後部の境界は、外後頭隆起から上項線を通って、乳様突起の下端を結ぶ線になります。

1 頸部は前頸部と後頸部(項:うなじ)に分けられます。

2 骨盤部の後面は殿部です。
  後面の第12肋骨から下で腸骨稜の間を腰部といいます。

4 胸骨上端の頚切痕から鎖骨上端をたどり肩峰に至る線が境界になります。

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