問題
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甲状腺機能亢進症の症状でないのはどれか。
1 .
徐脈
2 .
発汗過多
3 .
体重減少
4 .
眼球突出
( あん摩マッサージ指圧師国家試験 第25回(2017年) 午後 問1 )
甲状腺ホルモンは、全身の臓器に作用し、成長・発育、基礎代謝の亢進などの働きがあります。甲状腺機能亢進症でみられる疾患はバセドウ病です。
徐脈は甲状腺機能低下症などでみられるため、これが正解であると考えられます。
甲状腺ホルモンの作用として基礎代謝の亢進があるため、甲状腺機能亢進症でみられます。
甲状腺ホルモンの作用として基礎代謝の亢進があるため、甲状腺機能亢進症でみられます。
バセドウ病でみられ、何らかの自己抗体が関与することで外眼筋および眼窩脂肪組織に炎症性腫脹が生じた結果、眼球が前方に押し出されるため起こると考えられます。
バセドウ病でみられる代表的な症状は、心悸亢進、眼球突出、甲状腺腫、多汗、体重減少などです。