あん摩マッサージ指圧師の過去問
第26回(2018年)
午前 問53

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問題

あん摩マッサージ指圧師国家試験 第26回(2018年) 午前 問53 (訂正依頼・報告はこちら)

頸椎疾患の徒手検査法はどれか。
  • スパーリングテスト
  • ラセーグテスト
  • スピードテスト
  • モーレイテスト

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この過去問の解説 (3件)

01

頚椎に異常があると、手指などの動作にも支障をきたすなど、

日常生活にも大きな影響を及ぼします。

選択肢1. スパーリングテスト

スパーリングテストは、

頚椎の神経根症状や頚椎椎間関節の異常を

確認する徒手検査ですので、

これが正解であると考えられます。

選択肢2. ラセーグテスト

ラセーグテストは、

腰部神経根症状(坐骨神経痛)の有無を

確認するテストです。

選択肢3. スピードテスト

スピードテストは、

上腕二頭筋腱炎を鑑別するテストです。

選択肢4. モーレイテスト

モーレイテストは、

胸郭出口症候群を鑑別するテストです。

まとめ

徒手検査には、

器具などがない場合でも実施できる利点があります。

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02

1.スパーリングテストとは頸椎の神経根障害を調べる神経学テストです。

2.ラセーグテストとは腰部神経根症状の有無を確認するテストです。

3.スピードテストとは上腕二頭筋長頭炎を検査するテストです。

4.モーレイテストとは胸郭出口症候群を調べるテストです。

よって1が正解となります。

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03

1.スパーリングテストは、頸椎の神経根障害を調べる検査方法です。

2.ラセーグテストは、臀部の坐骨神経痛を調べる検査方法です。

3.スピードテストは、上腕二頭筋へのストレステストで炎症がある場合は、肘窩付近に痛みが出ます。

4.モーレイテストは鎖骨上窩での腕神経叢を圧迫し、胸郭出口症候群かどうか鑑別します。

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