あん摩マッサージ指圧師の過去問
第26回(2018年)
午後 問36

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問題

あん摩マッサージ指圧師国家試験 第26回(2018年) 午後 問36 (訂正依頼・報告はこちら)

肘頭と上腕骨内側上顆の間の陥凹部にある経穴はどれか。
  • 尺沢
  • 曲沢
  • 少海
  • 小海

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この過去問の解説 (3件)

01

経穴の部位が問われています。落ち着いて位置を思い出しましょう。

選択肢1. 尺沢

尺沢の部位は、肘窩横紋上、上腕二頭筋腱外方陥凹部です。

選択肢2. 曲沢

曲沢の部位は、肘窩横紋上、上腕二頭筋腱内方陥凹部です。

選択肢3. 少海

少海の部位は、上腕骨内側上顆と肘窩横紋内側端との中点です。

選択肢4. 小海

小海の部位は、肘頭と上腕骨内側上顆の間の陥凹部です。

よって正解です。

まとめ

肘周りの経穴の問題です。

経絡が分かれば、ある程度の位置も絞り込めるでしょう。

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02

正解は小海です。

選択肢1. 尺沢

×

尺沢は、肘窩横紋上で、上腕二頭筋腱の親指側に取ります。

選択肢2. 曲沢

×

曲沢は、肘窩横紋上で、上腕二頭筋腱の尺側に取ります。

選択肢3. 少海

×

少海は、肘の横紋(曲げたときにできる線)の上、

上腕骨内側上顆の橈側に取ります。

選択肢4. 小海

小海は、問題文にあるように、

肘頭と上腕骨内側上顆の間の陥凹部に取ります。

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03

正解は4です。

1 . 尺沢は、肘窩横紋上にあり、上腕二頭筋腱の橈側に取ります。

2 . 曲沢は、肘窩横紋上にあり、上腕二頭筋腱の尺側に取ります。

3 . 少海は、肘を半ば屈曲し、肘窩横紋の内端で、上腕骨内側上顆から橈側へ入ること5分に取ります。

4 . 小海は、上腕骨内側上顆と肘頭の間、陥凹部、肘を半ば屈曲して取ります。よって正解です。

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