あん摩マッサージ指圧師の過去問
第26回(2018年)
午後 問69
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問題
あん摩マッサージ指圧師国家試験 第26回(2018年) 午後 問69 (訂正依頼・報告はこちら)
徒手検査法で陽性の際、あん摩マッサージ指圧施術が最も適応となるのはどれか。
- ドロップアームテスト
- トムゼンテスト
- ラックマンテスト
- トンプソンテスト
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この過去問の解説 (3件)
01
徒手検査法で陽性の際に、あん摩マッサージ指圧施術が有効となる疾患を考えてみましょう。
ドロップアームテストは、腱板損傷の検査法です。
トムゼンテストは、上腕骨外側上顆炎の検査法です。
上腕骨外側上顆炎にはあん摩マッサージ指圧の施術が有効です。
ラックマンテストは、前十字靭帯損傷の検査法です。
トンプソンテストは、アキレス腱断裂の検査法です。
上腕骨外側上顆炎は、テニス肘と呼ばれることもあります。
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02
正解はトムゼンテストです。
×
ドロップアームテストは、
腱板の損傷の有無を査定するテストです。
○
トムンゼンテストは、
上腕骨外側上顆炎を査定するテストです。
あん摩マッサージ指圧施術の効果が
期待される疾患であると考えられます。
×
ラックマンテストは、
前十字靭帯損傷の有無を査定するテストです。
×
トンプソンテストは、
アキレス腱断裂の有無を査定するテストです。
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03
1 . ドロップアームテストは、肩の腱板損傷・断裂を疑うテストです。
2 . トムゼンテストは、テニス肘(上腕骨外側上顆炎)を疑うテストです。
テニス肘(上腕骨外側上顆炎)の際にあん摩マッサージ指圧施術は、有効なため正解です。
3 . ラックマンテストは、膝前十字靱帯損傷・断裂を疑うテストです。
4 . トンプソンテストは、アキレス腱断裂を疑うテストです。
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