あん摩マッサージ指圧師の過去問
第26回(2018年)
午後 問74
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問題
あん摩マッサージ指圧師国家試験 第26回(2018年) 午後 問74 (訂正依頼・報告はこちら)
疼痛部位への軽擦法により賦活する鎮痛系の特徴はどれか。
- 軽擦の向きに依存する。
- 効果が出るまでに時間がかかる。
- 全身性に効果が出現する。
- 持続効果に乏しい。
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この過去問の解説 (3件)
01
ゲートコントロール説の理論を考えてみましょう。
軽擦の向きに依存することはありません。
軽擦法は効果が出るまでに時間がかからないとされています。
全身性ではなく、同一分節内で効果が出現するとされています。
軽擦法は、持続効果に乏しいとされています。
よって、正解となります。
ゲートコントロール説は、軽擦法(触圧覚)により痛みが抑制されるという学説です。
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02
正解は「持続効果に乏しい。」です。
軽擦法により賦活する鎮痛系は、
ゲートコントロール説により説明されます。
×
軽擦法で鎮痛をはかる場合、
軽擦の向きには依存しません。
×
軽擦法は、即効性があるといわれており、
効果が出るまでに時間を要さないものと考えられます。
×
軽擦法は、全身性ではなく、
疼痛を生じている同一分節内で効果をあらわします。
○
軽擦法は、効果が出るまでに時間を要さない一方、
持続性がないといわれています。
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03
疼痛部位への軽擦法により賦活する鎮痛系とは、ゲートコントロール系が考えられます。
1 . 軽擦の向きに依存しないです。よって誤りです。
2 . 効果が出るまでの時間は速いです。 よって誤りです。
3 . 同一分節内に効果が出現します。よって誤りです。
4 . 持続効果に乏しいです。よって正解です。
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