あん摩マッサージ指圧師の過去問
第27回(2019年)
午後 問15

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問題

あん摩マッサージ指圧師国家試験 第27回(2019年) 午後 問15 (訂正依頼・報告はこちら)

パーキンソン病の症状で誤っているのはどれか。
  • 振戦
  • 片麻痺
  • すくみ足
  • 仮面様顔貌

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この過去問の解説 (3件)

01

パーキンソン病は、

中脳黒質のドーパミン作動性神経細胞の変性によってドーパミン不足を起こし、

静止時振戦、筋強剛、動作緩慢、無動寡動、姿勢反射障害などの、

錐体外路性の運動障害が現れる、神経変性疾患です。

丸薬まるめ運動や、脂顔、仮面様顔貌、小刻み歩行、突進歩行、すくみ足歩行などの症状が見られます。

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02

パーキンソン病の症状は以下となります。

・1.振 戦

・3.すくみ足

・4.仮面様顔貌

・筋硬直

・寡動

・自律神経障害(排尿障害・嚥下障害・起立性低血圧)

2.片麻痺は脳卒中などで現れるため、正答となります。

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03

パーキンソン病は手足のふるえや身体のこわばりが緩やかに進行する神経変性疾患です。
特徴としては「仮面様顔貌・振戦・筋固縮・動作緩慢・姿勢反射障害・足の引きずり(すくみ足歩行)・突進歩行」などがあります。

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