あん摩マッサージ指圧師の過去問
第28回(2020年)
午後 問7

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問題

あん摩マッサージ指圧師国家試験 第28回(2020年) 午後 問7 (訂正依頼・報告はこちら)

温熱療法の分類で深部熱に属するのはどれか。
  • 渦流浴
  • 極超短波
  • ホットパック
  • パラフィン浴

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この過去問の解説 (3件)

01

温熱療法は表在熱と深部熱に分けられます。

選択肢1. 渦流浴

お湯の中に患部を入れるジャグジー(泡の出るお風呂)のようなものです。

選択肢2. 極超短波

電子レンジのようなものです。中の水分子を震わせることで中から熱を発生させると言われています。

選択肢3. ホットパック

電気やお湯で温めたシートのようなものを患部に当てて使用します。

選択肢4. パラフィン浴

溶かしたろうそくに患部を入れるイメージです。

まとめ

触って温かく感じるものは表在熱・そうでないものは深部熱と覚えましょう。

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02

温熱療法の分類は、表皮などを対象にした表在熱と、皮下組織や筋などを対象とした深部熱があります。

1 .渦流浴は表在熱に属します。

2 .極超短波は深部熱に属するため、正答となります。

3 .ホットパックは、表在熱に属します。

4 .パラフィン浴は、表在熱に属します。

参考になった数1

03

温熱療法は、体の表面を温める表在熱と、

体の深部を温める深部熱とに大別されます。

選択肢1. 渦流浴

過流浴は、表在熱に分類されます。

選択肢2. 極超短波

極超短波は、深部熱に分類されます。

選択肢3. ホットパック

ホットパックは、表在熱に分類されます。

選択肢4. パラフィン浴

パラフィン浴は、表在熱に分類されます。

まとめ

温熱療法には、いくつか種類がありますので、作用とともに整理しておきましょう。

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