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あん摩マッサージ指圧師の過去問 第29回(2021年) 午後 問60

問題

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次の文で示す症例について、以下の問いに答えよ。

「40歳の男性。主訴は腰痛。第3腰椎の高さで脊柱起立筋のすぐ外側にある深部の筋に、圧痛と硬結を触知した。圧痛部を押すと腰椎を側屈させるような筋収縮が認められた。」

圧痛と硬結を触知した筋を選択的に揉捏する部位として最も適切なのはどれか。
   1 .
腸骨稜から第12肋骨の間
   2 .
腸骨稜から腹直筋鞘の間
   3 .
腸骨稜から上腕骨小結節稜の間
   4 .
腰椎肋骨突起から大腿骨小転子の間
( あん摩マッサージ指圧師国家試験 第29回(2021年) 午後 問60 )
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この過去問の解説 (2件)

1

正解は「腸骨稜から第12肋骨の間」です。

選択肢1. 腸骨稜から第12肋骨の間

腰方形筋は、

腸骨稜の後面内側縁から始まり、

第1〜4腰椎の横突起、第12肋骨の下縁で停止しますので、

腸骨稜から第12肋間の間で適切であると考えられます。

選択肢2. 腸骨稜から腹直筋鞘の間

×

腹横筋は、

腸骨稜などから始まり、腹直筋鞘で停止する筋です。

選択肢3. 腸骨稜から上腕骨小結節稜の間

×

広背筋は、

腸骨稜などから始まり、上腕骨小結節寮で停止する筋です。

選択肢4. 腰椎肋骨突起から大腿骨小転子の間

×

大腰筋は、

第12胸椎から第4腰椎の椎体および肋骨突起を起始とし、

大腿骨小転子で停止する筋です。

付箋メモを残すことが出来ます。
0

正解は1です。

背側で脊柱起立筋のすぐ外側は腰方形筋になります。
腰方形筋は起始が腸骨稜、停止が第12肋骨、L1〜L4の肋骨突起となります。

各選択肢については、以下のとおりです。

1→〇

2→腹横筋

3→広背筋

4→大腰筋

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