問題
このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。
[ 設定等 ]
上腕骨の小結節に停止するのはどれか。
1 .
棘下筋
2 .
棘上筋
3 .
大胸筋
4 .
肩甲下筋
（ あん摩マッサージ指圧師国家試験 第30回（2022年） 午前 問15 ）
あん摩マッサージ指圧師の過去問 第30回（2022年） 午前 問15
Advertisement
この過去問の解説 （3件）
1
大結節に停止する筋は、棘上筋、棘下筋、小円筋です。
小結節に停止する筋は、肩甲下筋のみ。
つまり、ローテーターカフの中で、肩甲下筋のみが小結節停止となります。
そして、
大結節稜に停止する筋が、大胸筋のみ。
小結節稜に停止する筋が、広背筋と、大円筋の2筋になります。
選択肢1. 棘下筋
大結節停止です。
選択肢2. 棘上筋
大結節停止です。
選択肢3. 大胸筋
大結節稜停止です。
選択肢4. 肩甲下筋
小結節停止なので、正解です。
付箋メモを残すことが出来ます。
0
上腕骨近位部に付着する筋の問題です。
選択肢1. 棘下筋
付着部 肩甲骨：棘下窩 から 上腕骨：大結節
機能 上腕骨 外旋
選択肢2. 棘上筋
付着部 肩甲骨：棘上窩 から 上腕骨：大結節
機能 肩関節 外旋
選択肢3. 大胸筋
付着部 鎖骨・胸骨・肋骨 から 上腕骨：結節間溝の大結節稜
機能 肩関節 内転・内旋・前方挙上
選択肢4. 肩甲下筋
付着部 肩甲骨：肩甲下窩 から 上腕骨：小結節
機能 肩関節 内旋
まとめ
筋は触りながら動かしながら覚えましょう。
0
正解は肩甲下筋です。
選択肢1. 棘下筋
×
棘下筋は、棘下窩を起始とし、上腕骨大結節で停止します。
肩関節を外旋し、肩甲上神経 (C4-C6)が支配しています。
選択肢2. 棘上筋
×
棘上筋は、棘上窩を起始とし、上腕骨大結節で停止します。
肩関節を外転します。肩甲上神経 (C4-C6)が支配しています。
選択肢3. 大胸筋
×
大胸筋は、鎖骨、胸骨、肋軟骨、腹直筋鞘を起始とし、
上腕骨の大結節稜で停止します。
上腕骨を内転、回旋し、
内側胸筋神経(C8-Th1)や外側胸筋神経（C5-7）が支配しています。
選択肢4. 肩甲下筋
○
肩甲下筋は、
肩甲骨を起始とし、上腕骨の小結節で停止します。
肩関節の内旋や水平屈曲を主な作用とし、
肩甲下神経(C5-6)が支配しています。
問題に解答すると、解説が表示されます。
解説が空白の場合は、広告ブロック機能を無効にしてください。
解説が空白の場合は、広告ブロック機能を無効にしてください。
Advertisement
他のページから戻ってきた時、過去問ドットコムはいつでも続きから始めることが出来ます。
また、広告右上の×ボタンを押すと広告の設定が変更できます。
また、広告右上の×ボタンを押すと広告の設定が変更できます。
このあん摩マッサージ指圧師 過去問のURLは です。