あん摩マッサージ指圧師の過去問
第30回(2022年)
午後 問13
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問題
あん摩マッサージ指圧師国家試験 第30回(2022年) 午後 問13 (訂正依頼・報告はこちら)
足の経脈病証と痛みの部位の組合せで正しいのはどれか。
- 少陽経病証 ――― 大腿後面
- 陽明経病証 ――― 大腿外側
- 少陰経病証 ――― 大腿内側
- 太陰経病証 ――― 大腿前外側
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この過去問の解説 (3件)
01
経脈病証では、全身や脈を診て経絡を使用した診断を行います。
少陽経病証では、
大腿後面ではなく、下肢外側に痛みがあらわれます。
陽明経病証では、
大腿外側ではなく下肢前面・足背に痛みがあらわれます。
少陰経病証では、
大腿内側に痛みがあらわれるため、
これが正解と考えられます。
太陰経病証では、
大腿前外側ではなく、下肢内側に痛みがあらわれます。
経脈の走行について振り返っておきましょう。
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02
正解は「少陰経病証 ――― 大腿内側」です。
間違いです。
足の少陽経病証は、足の少陽胆経の症状で、下肢外側の痛みです。
間違いです。
足の陽明経病証は、足の陽明胃経の症状で、下肢全面の痛みです。
正解です。
足の少陰経病証は、足の少陰腎経の症状で、大腿内側の痛みです。
間違いです。
足の太陰経病証は、足の太陰脾経の症状で、下肢内側の痛みです。
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03
正解は 少陰経病証ーーー大腿内側。です。
今回の問題は経脈の流れとそれぞれの経脈の名称が分かれば解ける問題となっています。
*少陽胆経 ――― 大腿外側
*陽明胃経 ――― 大腿前外側
*少陰腎経 ――― 大腿内側
*太陰脾経 ――― 大腿前内側 となります。
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