あん摩マッサージ指圧師の過去問
第30回(2022年)
午後 問45
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問題
あん摩マッサージ指圧師国家試験 第30回(2022年) 午後 問45 (訂正依頼・報告はこちら)
下腿コンパートメント症候群と障害される神経の組合せで最も適切なのはどれか。
- 前方コンパートメント ――― 脛骨神経
- 外側コンパートメント ――― 浅腓骨神経
- 浅後方コンパートメント ―― 伏在神経
- 深後方コンパートメント ―― 深腓骨神経
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この過去問の解説 (3件)
01
前方コンパートメントでは、深腓骨神経が絞扼され、
長母指伸筋、長趾伸筋、前脛骨筋が障害されます。
外側コンパートメントでは、浅腓骨神経が絞扼され、
長短腓骨筋が障害されます。
深後方コンパートメントでは、頚骨神経が絞扼され、
長母趾屈筋、長趾屈筋、後脛骨筋が障害されます。
浅後方コンパートメントでは、腓腹神経が絞扼され、
腓腹筋、ヒラメ筋が障害されます。
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02
正解は外側コンパートメント ――― 浅腓骨神経です。
×
前方コンパートメントは、前脛骨筋、長母趾伸筋、長趾伸筋からなり、
脛骨神経ではなく、深腓骨神経が障害されます。
○
外側コンパートメントは、長・短腓骨筋からなり、
浅腓骨神経が障害されます。
×
浅後方コンパートメントは、腓腹筋、ヒラメ筋からなり、
腓腹神経が障害されます。
×
深後方コンパートメントは、後脛骨筋、長母趾屈筋、長趾屈筋からなり、
脛骨神経が障害されます。
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03
最も適切な組合せは
2番の外側コンパートメント--浅腓骨神経です。
その他の選択肢については、以下の通りです
1.前方コンパートメントーー
×脛骨神経→ 〇深腓骨神経3.浅後方コンパートメントーー
×伏在神経→ 〇脛骨神経4.深後方コンパートメントーー
×深腓骨神経→ 〇脛骨神経参考になった数0
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