あん摩マッサージ指圧師の過去問
第30回(2022年)
午後 問71

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問題

あん摩マッサージ指圧師国家試験 第30回(2022年) 午後 問71 (訂正依頼・報告はこちら)

押圧操作の三原則に含まれるのはどれか。
  • 一定時間持続して圧する。
  • 快圧で圧する。
  • 徐々に圧する。
  • ベッド面に垂直に圧する。

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この過去問の解説 (3件)

01

押圧の三原則は、『垂直圧の法則』『持続の法則』『集中の法則』です。

選択肢1. 一定時間持続して圧する。

⚪︎

これが『持続の法則』です。

選択肢2. 快圧で圧する。

×

三原則にはありません。

選択肢3. 徐々に圧する。

三原則にはありません。

選択肢4. ベッド面に垂直に圧する。

×

垂直圧の法則と間違えやすいですが、

垂直にするのはベッドに対してではなく、体に対してです。

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02

「押圧操作の三原則」は垂直圧・持続圧・集中です。

選択肢4. ベッド面に垂直に圧する。

垂直なのはベッドではなく体の面に対してです。

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03

正解は「一定時間持続して圧する。」です。

押圧操作の3原則とは、

「垂直圧の原則」、「持続の原則」、「集中の原則」のことをいいます。

選択肢1. 一定時間持続して圧する。

「一定時間持続して圧する」のは、持続の原則に相当します。

選択肢2. 快圧で圧する。

×

快圧で圧することは、押圧操作の3原則には含まれていませんが、

快圧で施術することで効果が期待できるものと考えられます。

選択肢3. 徐々に圧する。

×

徐々に圧することは、押圧操作の3原則には含まれていませんが、

押圧操作を始める際は、徐々に圧を加えていきます。

選択肢4. ベッド面に垂直に圧する。

×

押圧の際は、ベッド面に垂直に圧するのではなく、

指圧点を通じて垂直に圧をかけます。

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