あん摩マッサージ指圧師 過去問
第33回(2025年)
問3 (午前 問3)
問題文
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問題
あん摩マッサージ指圧師試験 第33回(2025年) 問3(午前 問3) (訂正依頼・報告はこちら)
- 保険者は都道府県である。
- 被保険者は40歳以上である。
- 要介護認定は保健所に申請する。
- 介護報酬は5年ごとに見直される。
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この過去問の解説 (3件)
01
正しいのは「被保険者は40歳以上である」です。
介護保険では、65歳以上(第1号被保険者)と、40〜64歳で医療保険に加入している人(第2号被保険者)が対象になります。
したがって、被保険者は40歳以上です。
誤りです。
介護保険の保険者は市町村や特別区であり、都道府県ではありません。
参考:mhlw.go.jp
正しいです。
40歳以上が第1号・第2号のいずれかの被保険者になります。
誤りです。
申請先はお住まいの市区町村の介護保険担当課です。
誤りです。
介護報酬や基準は3年ごとに改定されます。
介護保険は、市町村が運営し、40歳以上が加入する制度です。
要介護の申請も改定の時期も、市区町村や国の決めた流れで行われるので、年齢・窓口・改定周期をセットで覚えておくと混同しません。
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02
介護保険制度とは
介護にかかる費用を社会全体で支えるという仕組みで
40歳を迎えると介護保険料として支払い義務が生じます。
保険者は市町村であり申請も住所のある市町村で行います。
よって✕です。
被保険者は市町村に住所のある40歳以上であり
〇です。
要介護認定の申請は市役所にて申請を行います。
よって✕です。
介護報酬は3年ごとに見直されます。
よって✕です。
介護保険制度は
今後社会生活を送っていくうえだけでなく
保険を扱う施術者は知識として必ず頭に入れておかなければいけない分野となります。
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03
正解は「被保険者は40歳以上である。」です。
介護保険制度とは、40歳以上の国民の保険料と公費を財源として、社会全体で介護サービスを支える仕組みとして2000年に施工されました。
第1号被保険者は65歳以上の者、第2号被保険者は40~64歳の医療保険加入者が対象となります。
保険者とは実施主体のことを指します。
介護保険の保険者は市町村もしくは特別区になります。
介護保険は40歳以上のすべての国民が被保険者となります。
65歳以上は第1号被保険者、40~64歳は第2号被保険者となります。
要介護認定を受ける場合は、居住地の市町村の窓口(介護保険事業担当課など)に申請を行う必要があります。
介護報酬は3年ごとに見直されます。
介護保険制度は40歳以上の全ての国民が被保険者となり強制加入する制度です。保険者、被保険者、要介護認定の手順、介護給付もしくは予防給付のサービス内容といったポイントを押さえておきましょう。
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