あん摩マッサージ指圧師 過去問
第33回(2025年)
問102 (午後 問22)

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問題

あん摩マッサージ指圧師試験 第33回(2025年) 問102(午後 問22) (訂正依頼・報告はこちら)

同じ経脈に属する原穴と郄穴の組合せはどれか。
  • 腕骨 ―――― 養老
  • 丘墟 ―――― 梁丘
  • 陽池 ―――― 外関
  • 衝陽 ―――― 豊隆

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この過去問の解説 (1件)

01

腕骨―養老が同じ経脈に属する組合せです。

腕骨は小腸経の原穴、養老は小腸経の郄穴で、どちらも小腸経に含まれます。

 

選択肢1. 腕骨 ―――― 養老

腕骨は小腸経の原穴、養老は小腸経の郄穴です。

原穴と郄穴がどちらも小腸経にあるため条件を満たします。

選択肢2. 丘墟 ―――― 梁丘

丘墟は胆経の原穴です。

梁丘は胃経の郄穴で、経脈が異なります。

選択肢3. 陽池 ―――― 外関

陽池は三焦経の原穴です。

外関は三焦経の絡穴で、郄穴ではありません。経穴の種類が合いません。

選択肢4. 衝陽 ―――― 豊隆

衝陽は胃経の原穴です。

豊隆は胃経の絡穴で、郄穴ではありません。

同じ胃経でも、原穴と郄穴の組合せになっていません。

まとめ

問題は「同じ経脈に属し、片方が原穴、もう片方が郄穴」という条件を示しています。

原穴・郄穴・絡穴は名称が似ていて混同しやすいので、経脈ごとに原穴と郄穴を対で覚えると選択肢で迷わなくなります。

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