問題
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空気調和における湿り空気線図上での操作に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
暖房時に水噴霧加湿を用いる場合、温水コイル出口の温度は設計給気温度より高くする必要がある。
2 .
冷房時の室内熱負荷における顕熱比SHF=0.8の場合、空調機からの吹出し空気の絶対湿度は室内空気より低くする必要がある。
3 .
温水コイル通過後の空気は単純加熱となり、通過前後で絶対湿度は変化しない。
4 .
還気と外気の混合状態は、湿り空気線図上において還気と外気の状態点を結んだ直線上に求められる。
5 .
冷水コイルによる冷却除湿では、コイル出口における空気の相対湿度は100%となる。
( 第51回 建築物環境衛生管理技術者試験 空気環境の調整 問62 )