美容師の過去問
第28回
関係法規・制度 問5

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問題

第28回 美容師国家試験 関係法規・制度 問5 (訂正依頼・報告はこちら)

美容業の関係法規に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
  • 生活衛生関係営業の運営の適正化及び振興に関する法律は、美容業の振興指針や標準営業約款等について規定している。
  • 地域保健法は、保健所の設置等について規定している。
  • 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律は、結核を除く全ての感染症の予防及び適切な医療について規定している。
  • 労働基準法は、労働条件について最低基準等を規定している。

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この過去問の解説 (4件)

01

正解は、3です。

1 生活衛生関係営業の運営の適正化及び振興に関する法律は、美容業の振興指針や標準営業約款等について規定してます。

2 地域保健法は、保健所の設置等について規定しています。

3 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律は、結核を含むすべての感染症の予防及び適切な医療について規定しています。

4 労働基準法は、労働条件ついて最低基準等を規定しています。

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02

正解は、3です。

1 この法律の適用営業には、飲食店営業、喫茶店営業、食肉販売業、氷雪販売業、理容業、美容業、興行場営業、旅館業、公衆浴場業、クリーニング業があります。

2 保健所は、都道府県、指定都市、特別区が設置します。

3 この法律において「感染症」とは、一類感染症、二類感染症、三類感染症、四類感染症、五類感染症、新型インフルエンザ等感染症、指定感染症及び新感染症のことをいいます。
結核は、二類感染症に分類されます。

4 労働基準法は厚生労働省が管轄する法律です。

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03

正解:3
感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律は、結核など全ての感染症の予防及び患者に対する適切な医療について定めた法律です。

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04

正解は3です。

3.感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律は、結核を含む全ての感染症の予防及び適切な医療について規定している。

感染症とは、細菌やウイルスなどの病原体が体内に侵入して増殖し、発熱や下痢、咳等の症状がでることをいいます。

結核は、結核菌 によって引き起こされる感染症で、二類感染症に分類されます。また、予防策としてはBCGワクチン(定期の予防接種)の接種があります。

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