美容師の過去問
第28回
公衆衛生・環境衛生 問6
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問題
第28回 美容師国家試験 公衆衛生・環境衛生 問6 (訂正依頼・報告はこちら)
乳児死亡率に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- 乳児死亡率は、0歳児についての死亡率である。
- 乳児死亡率は、通常、出生1000人に対する死亡数の値である。
- 平成19年におけるわが国の乳児死亡率は、10である。
- 乳児死亡率は、国や地域の健康水準や生活水準を示す尺度でもある。
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この過去問の解説 (4件)
01
1 乳児死亡率は、0歳児についての死亡率です。
2 乳児死亡率は、通常、出生1000人に対する死亡数の値です。
3 平成19年におけるわが国の乳児死亡率は、2.6です。
4 乳児死亡率は、国や地域の健康水準や生活水準を示す尺度でもあります。
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02
1 乳児死亡率とは、生後1年未満の死亡数のことを示します。
2 乳児死亡率は、年間1000出産あたりの死亡数のことを示します。
3 死亡率の計算式は、(年間乳児死亡率)=1000×(年間乳児死亡数) / (年間出生数)で表されます。
4 乳児死亡率は、国や地域の衛生状態や栄養状態がわかるともいわれています。
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03
平成19年の我が国における乳児死亡率は2.6です。
乳児死亡率とは乳児(0歳児)についての死亡率をさします。通常は出生1000人に対して生後1年未満で何人が死亡したかを示す値で表されます。
地域や国の住民の健康水準や生活水準を示す尺度としての意義が大きいです。
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04
1.乳児死亡率は、0歳児についての死亡率です。また、新生児死亡率は、生後28日以内の死亡率です。
2.乳児死亡率は、通常、出生1000人に対して生後1年未満で何人が死亡したかを示す数値です。
3.昭和50年に10.0と急速に低下し平成19年には2.6です。(世界でもトップクラスの水準)
4.乳児死亡率は、国や地域の健康水準や生活水準を示す尺度でもあります(後発開発途上国などの乳児死亡率は高い)
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