美容師の過去問
第32回
美容理論 問44
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問題
第32回 美容師国家試験 美容理論 問44 (訂正依頼・報告はこちら)
下図はストロークカットのシザーズの刃先の動きを表したものであるが、この技法に該当するものはどれか。
- ショートストロークカット
- ミディアムストロークカット
- ロングストロークカット
- アップストロークカット
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この過去問の解説 (3件)
01
1:ショートストロークカットは、パネルに対するシザーズの角度は約20度です。
3:ロングストロークカットは、パネルに対するシザーズの角度はほぼ直角です。
4:アップストロークカットは、シザーズを上へ跳ね上げるようにストロークするカット法のことです。
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02
【ストロークカット】とは、
1回ごとにシザーズを開閉させながら動かし、毛髪を削りとるカット技法です。
・ショートストロークカット
シザーズの刃先を使って小さくストロークします。
全体に重みを残したまま毛先の軽さを出します。
パネルに対し約20度にシザーズを入れ、約40度でストロークします。
・ミディアムストロークカット
ナチュラルな軽さと動きをつくります。
パネルに対し約45度にシザーズを入れ、約90度でストロークします。
・ロングストロークカット
深くストロークします。
軽やかな動きをつくり出します。
パネルに対し約90度にシザーズを入れ、約180度でストロークします。
・アップストロークカット
シザーズを上方へ跳ねあげるようにストロークします。
・ダウンストロークカット
シザーズを下方へストロークします。
・サイドストロークカット
シザーズを横方向へストロークします。
図は、パネルに対し約45度にシザーズを入れ、約90度でストロークしています。
よって、ミディアムストロークカットになるので、2が答えです。
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03
1.ショートストロークカットは、刃先を深く入れず、パネルに対して20度の角度でシザーズを入れてカットする技法です。
3.ロングストロークカットは、刃を大きく開いてパネルに対してほぼ直角にシザーズを入れてカットする技法です。
4.アップストロークカットは、シザーズを上に跳ね上げるようにストロークしてカットする技法です。
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