美容師の過去問
第34回
美容理論 問45
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問題
第34回 美容師国家試験 美容理論 問45 (訂正依頼・報告はこちら)
システインタイプのパーマネントウェーブに関する次の文章の( )内に入る語句の組合せのうち、正しいものはどれか。
「第1剤(1液)の主剤であるチオグリコール酸の代わりに( A )としてシステインを用いる。チオグリコール酸に比べ( B )が弱く、( C )も低いが、毛髪の損傷修復などのはたらきがある。」
「第1剤(1液)の主剤であるチオグリコール酸の代わりに( A )としてシステインを用いる。チオグリコール酸に比べ( B )が弱く、( C )も低いが、毛髪の損傷修復などのはたらきがある。」
- (A)還元剤 (B)酸化力 (C)復元力
- (A)還元剤 (B)還元力 (C)ウェーブ効率
- (A)酸化剤 (B)酸化力 (C)ウェーブ効率
- (A)酸化剤 (B)還元力 (C)復元力
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この過去問の解説 (3件)
01
酸化剤は2剤になります。
(A)は「還元剤」とするのが正しいので、(3)と(4)は間違いです。
チオグリコール酸と比較すると、システインは還元力が弱いのが特徴です。
(B)は「還元力」とするのが正しいので、(1)は間違いです。
システインは還元力が弱いということは、ウェーブ効率が低いということなので、(2)が正しいです。
以上のことから、正しい記述は以下のようになります。
「第1剤の主剤であるチオグリコール酸の代わりに(A)還元剤としてシステインを用いる。チオグリコール酸に比べ(B)還元力が弱く、(C)ウェーブ効率も低いが、毛髪の損傷修復などのはたらきがある。」
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02
以下が正しい内容です。
「第1剤(1液)の主剤であるチオグリコール酸の代わりに( A.還元剤 )としてシステインを用いる。チオグリコール酸に比べ( B.還元力 )が弱く、( C.ウエーブ効率)も低いが、毛髪の損傷修復などのはたらきがある。」
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03
「第1剤(1液)の主剤であるチオグリコール酸の代わりに( 還元剤 )としてシステインを用いる。チオグリコール酸に比べ( 還元力 )が弱く、( ウエーブ効率 )も低いが、毛髪の損傷修復などのはたらきがあります。」
髪のダメージが気になる場合は、システインタイプを選択すると良いです。
お客様の要望や髪質などに合わせて薬剤を選ぶと良いでしょう。
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