美容師の過去問
第35回
人体の構造及び機能 問23
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問題
第35回 美容師国家試験 人体の構造及び機能 問23 (訂正依頼・報告はこちら)
感覚と感覚器に関する次の組合せのうち、正しいものはどれか。
- 視覚 ----- 網膜
- 聴覚 ----- 半規管
- 平衡感覚 ----- 鼓膜
- 味覚 ----- 前庭
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この過去問の解説 (4件)
01
聴覚は蝸牛、平衡感覚は三半規管と前庭、味覚は味蕾です。
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02
1 正しいです。
網膜(もうまく)に存在する視細胞が脳に信号を送り、色や形などの視覚情報を認識します。
2 誤っています。
聴覚の感覚器は蝸牛(かぎゅう)です。
3 誤っています。
平衡感覚の感覚器は前庭(ぜんてい)と半規管(はんきかん)です。
4 誤っています。
味覚の感覚器は味蕾(みらい)です。
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03
1.視覚の感覚器は目であり、網膜は目の組織ですので正解です。
見た映像を神経信号に変換する働きを持ち、フィルムに例えられます。
2.聴覚の感覚器は耳であり半規管は耳の内部に存在しますが、平衡感覚の感覚器ですので間違いです。
聴覚の感覚器は、外耳、中耳、内耳の内部の器官です。
3.平衡感覚の感覚器は三半規管ですので間違いです。
鼓膜は聴覚の感覚器です。
4.味覚の感覚器は主に舌であり、舌の味蕾や神経によって伝達されます。
前庭は平衡感覚、重力、加速度の感覚器です。
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04
正解は1です。
網膜は目に入る光を刺激として受け取り、視神経に伝達する視覚に関わる感覚器です。
1が正しい組み合わせです。
半規管は耳の奥の内耳にありますが、聴覚ではなく平衡感覚に関わる感覚器です。
2は誤った組み合わせです。
鼓膜は外耳と中耳の間にある薄い膜で、音を空気の振動として受け取り機械刺激に変換する聴覚に関わる感覚器です。
3も誤った組み合わせです。
前庭は内耳にあり、重力と直線加速度を司る平衡感覚に関わる感覚器です。
4も誤った組み合わせです。
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