美容師の過去問
第35回
美容理論 問47

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問題

第35回 美容師国家試験 美容理論 問47 (訂正依頼・報告はこちら)

毛質と酸化染毛剤によるカラーリングに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
  • 硬く太い毛質は、色が明るく出やすい。
  • 軟らかく細い毛質は、赤み系が出やすい。
  • 吸水性のある毛質は、希望色より明度の低い染毛剤を選択する。
  • はっ水性のある毛質は、吸水性のある毛質より染毛剤の塗布量を少なめにする。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は3です。
吸水性のある毛質は、希望色より明度の低い染毛剤を選択するので正解です。
硬く太い毛質は、色が暗く出やすく、軟らかく細い毛質は、黄色味系が出やすいです。
はっ水性のある毛質は、吸水性のある毛質より染毛剤の塗布量を多めにしないと色が入りません。

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02

正解は3です。


1 . 硬く太い毛質は、色が明るく出にくいので、間違いです。

2 . 軟らかく細い毛質は、黄み系が出やすいので、間違いです。
赤みが出やすいのは太く硬い毛です。

3 . 設問の通り、吸水性のある毛質は、希望色より明度の低い染毛剤を選択するので正解です。

4 . はっ水性のある毛質は、吸水性のある毛質より染毛剤を多めに塗布するので間違いです。
はっ水性のある毛髪には、カラー剤が浸透しにくいためです。

参考になった数6

03

正解は3です。

1 誤っています。
硬く太い毛質は、色が明るく出にくいです。

2 誤っています。
柔らかく細い毛質は、黄み系が出やすいです。

3 正解です。
吸水性のある毛質は色が明るく出やすいため、希望色より明度の低い染毛剤を選びます。

4 誤っています。
はっ水性のある毛質には、染毛剤が浸透しにくいため、吸水性のある毛質よりも染毛剤の塗布量を多くします。

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