美容師の過去問
第36回
関係法規・制度 問2
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問題
第36回 美容師国家試験 関係法規・制度 問2 (訂正依頼・報告はこちら)
美容師免許に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。
a 美容師試験に合格しても、かつて無免許で美容の業を行った者には、美容師の免許が与えられないことがある。
b 美容師免許の効力は、日本国内全域に及ぶ。
c 氏名を変更した場合は、2か月以内に美容師名簿の訂正を申請しなければならない。
d 美容師免許証を紛失した場合は、都道府県知事に免許証の再交付を申請しなければならない。
a 美容師試験に合格しても、かつて無免許で美容の業を行った者には、美容師の免許が与えられないことがある。
b 美容師免許の効力は、日本国内全域に及ぶ。
c 氏名を変更した場合は、2か月以内に美容師名簿の訂正を申請しなければならない。
d 美容師免許証を紛失した場合は、都道府県知事に免許証の再交付を申請しなければならない。
- ( aとb )
- ( bとc )
- ( cとd )
- ( aとd )
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この過去問の解説 (4件)
01
a 美容師試験に合格しても、かつて無免許で美容の業を行った者には、美容師の免許が与えられないことがあります。
b 美容師免許の効力は、日本国内全域で効力がありますのでどこでも美容師業をすることが可能です。
c 美容師は、登録事項に変更を生じたときは、三十日以内に、名簿の訂正を申請しなければなりません。
d 厚生労働大臣(指定登録機関)に再交付の申請をしなくてなりません。
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02
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c
氏名を変更した場合は「30日以内」に美容師名簿の訂正を申請しなければなりません。
d
美容師免許証を紛失した場合は、「厚生労働大臣(指定登録機関)」に再交付の申請をします。
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03
正解は1です。
例え美容師試験に合格しても無免許で美容の業を行った者(美容師法第6条の規定違反)には免許を与えない場合があります。
aは正しい説明です。
美容師免許の効力は国外を除く日本国内全域に及びます。
bも正しい説明です。
美容師免許の本籍又は国籍、氏名・性別に変更が生じた場合には30日以内に届け出なければならないとされています。
cは誤った説明です。
美容師免許の再交付については厚生労働大臣に申請が必要です。
dは誤った説明です。
aとbが正しい組み合わせとなります。
参照:e-GOV美容師法https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=332AC1000000163
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04
c.氏名を変更した場合は、30日以内に美容師名簿の訂正を申請しなければなりません。
d.美容師免許証を紛失した場合は、都道府県知事ではなく、厚生労働大臣に免許証の再交付を申請しなければなりません。
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