美容師の過去問
第37回
衛生管理技術 問20

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問題

第37回 美容師国家試験 衛生管理技術 問20 (訂正依頼・報告はこちら)

器具と消毒法に関する次の組合せのうち、誤っているものはどれか。
  • タオル  ─────── 次亜塩素酸ナトリウム水溶液
  • くし   ─────── 逆性石けん水溶液
  • 毛はらいブラシ ──── 紫外線
  • はさみ     ──── 消毒用アルコール

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この過去問の解説 (4件)

01

正解:3

ブラシ類の消毒には、逆性せっけん・両性界面活性剤が向いています。

紫外線はプラスチックや金属(コーム・ロット・シザーなど)の消毒に向いています。

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02

正解は3です。

タオルや布片類の消毒には、蒸気消毒・煮沸消毒・エタノール消毒・次亜塩素酸ナトリウム水溶液消毒・両性界面活性剤消毒・グルコン酸クロルヘキシジン水溶液消毒などが適しています。

1は正しい組み合わせです。

くしやロッドなどの消毒には、紫外線消毒・逆性石けん水溶液消毒・両性界面活性剤水溶液消毒・グルコン酸クロルヘキシジン水溶液消毒などが適しています。

2も正しい組み合わせです。

シェービングブラシや毛払いブラシなどの消毒には、逆性石けん水溶液消毒・両性界面活性剤水溶液消毒、グルコン酸クロルヘキシジン水溶液消毒などが適しています。

深部や陰の部分に紫外線が届かないため、毛足の長いブラシなどに紫外線消毒は適しません

3が誤った組み合わせです。

はさみの消毒には、アルコール(エタノール水溶液)消毒、逆性石けん水溶液消毒、両性界面活性剤水溶液消毒、グルコン酸クロルヘキシジン水溶液消毒、紫外線消毒・煮沸消毒・蒸気消毒などが適しています。

4も正しい組み合わせです。

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03

正解は【3】です。

毛はらいブラシの消毒には
・逆性石けん消毒
・両性界面活性剤消毒
・グルコン酸クロルヘキシジン消毒
上記が適しています。

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04

正解は、3です。

毛払いブラシなどの、毛の長いブラシは薬液消毒(逆性石鹸消毒や両性界面活性剤消毒)が適しています。

参考になった数1