美容師の過去問
第37回
皮膚科学 問29

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問題

第37回 美容師国家試験 皮膚科学 問29 (訂正依頼・報告はこちら)

皮膚と皮膚付属器官の保健に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
  • 保湿剤は、入浴後に皮膚を乾燥させてから塗布すると効果的である。
  • 成人の皮膚は、加齢にともなって分泌作用や新陳代謝が低下する。
  • 皮膚の手入れで大切なことは、皮膚表面にたまったほこりや垢、細菌などを洗い落として清潔にすることである。
  • 毛は、脂腺から分泌される皮脂によって水分が失われることを防ぎ、光沢としなやかさを保っている。

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この過去問の解説 (4件)

01

正解は1です。

肌の乾燥を防ぐ効果がある保湿剤を塗布するには、入浴後すぐの肌が乾燥してしまわないうちが効果的だと言われています。

1が誤った説明です。

成人の皮膚は、加齢に伴って分泌作用新陳代謝低下し、皮膚の張りや弾力が失われていきます。

2は正しい説明です。

皮膚の手入れは、皮膚表面のほこり(旧い角質や皮脂など)、雑菌などを洗い流し清潔にすることが大切です。

3も正しい説明です。

毛包上部に開口している皮脂腺から分泌される皮脂は、水分の蒸発を防ぎ毛のツヤしなやかさを保つ作用があります。

4も正しい説明です。

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02

正解は【1】です。

保湿剤は、入浴後すぐ、皮膚が乾燥する前に塗布すると効果的です。

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03

正解:1

保湿剤は入浴後すぐに塗布するのが効果的です。

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04

正解は、1です。

保湿剤は、入浴後に皮膚が乾燥する前に塗布すると効果的です。

参考になった数0