美容師の過去問
第37回
美容の物理・化学 問32
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問題
第37回 美容師国家試験 美容の物理・化学 問32 (訂正依頼・報告はこちら)
電流に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- 交流電流は、流れる向きが一定の周期で入れ替わる。
- 東日本と西日本では、異なる周波数の交流電流が使われている。
- 電圧が同じであれば、電気抵抗が大きいほど電流は大きい。
- エレクトリッククリッパーの動力源には、電流の磁気作用が利用されている。
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この過去問の解説 (4件)
01
電圧が同じであれば、電気抵抗が大きいほど電流は小さくなります。
電圧、抵抗、電流の関係をオームの法則と言います。
【電圧=抵抗×電流】
この方程式だけ覚えておけば応用できます。
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02
正解は3です。
直流電流は電気の流れる向きが常に一定で、交流電流は電気の流れる向きが一定周期で変わっていきます。
1は正しい説明です。
日本の交流電流の周波数は、富士川(静岡県)と糸魚川(新潟県)とを結ぶ線を境に東側が50Hz、西側が60Hzと異なっています。
2も正しい説明です。
オームの法則、E(電圧)=R(抵抗)×I(電流)に当てはめると、電圧が同じであれば抵抗が大きくなると電流は小さくなります。
3が誤った説明です。
エレクトリッククリッパーの動力源(モーター)は、電流を流すと電磁場が発生する電流の磁気作用を利用しています。
4は正しい説明です。
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03
電圧が同じで抵抗が大きくなると、電流は小さくなります。
電流は加えた電圧に比例し、抵抗に反比例します。これを「オームの法則」といいます。
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04
電圧が同じであれば、電気抵抗が大きいほど電流は小さくなります。
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