美容師の過去問
第38回
美容理論 問44
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問題
第38回 美容師国家試験 美容理論 問44 (訂正依頼・報告はこちら)
ヘアカッティングに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- ブロッキングの基礎分割線で頭部を前後に2分する線を正中線という。
- ブロッキングの基礎分割線で左右の耳の上の生え際を横に結び、頭部を上下に2分する線をイヤーツーイヤーラインという。
- 作業中に目線の高さを調節する場合は、膝を伸ばして、背筋を曲げて対応するとよい。
- 右から左へ下がるラインを切る場合は、右肘を上げ、カットラインに合わせるとよい。
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この過去問の解説 (3件)
01
1.正中線は、頭部を左右に分けた線を指します。
2.左右の耳の上の生え際を縦に結び、頭部を上下に2分する線をイヤーツーイヤーラインといいます。
3.目線の高さを調整する際は、ひざで調整します。
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02
【ブロッキング】とは、
頭部をいくつかのブロックに区分けすることです。
ブロッキングをすることで、その後の作業が効率よく進めることができ、正確に把握することができます。
(基礎分割線)
・正中線(センターライン)
・側垂直線(イエーツーイヤーライン)
・側水平線
1、
頭部を前後に2分する線は、側垂直線です。
正中線とは、頭部を左右に2等分する線のことです。
よって、(正中線)→(側垂直線)の間違いです。
2、
左右の耳の上の生え際を横に結び、頭部を上下に2分する線は、側水平線です。
イエーツーイヤーラインとは、側垂直線のことです。
よって、(イヤーツーイヤーライン)→(側水平線)の間違いです。
3、
カッティングの正しい姿勢
目線の高さを調節するときは、背筋を曲げずに、膝の屈伸で対応することです。
よって、(膝を伸ばして、背筋を曲げて対応するとよい)→(膝の屈伸を使い、背筋を曲げずにするとよい)の間違いです。
4、
カッティングのときの肘の位置
右から左へ下がるラインをカットする時は、右肘を上げます。
右から左は上がるラインをカットする時は、左肘を上げます。
よって、正しいので、これが正解になります。
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03
1 正中線は、頭部を左右に2等分する線です。
2 イヤーツーイヤーラインは、左右の耳を縦に結び、頭部を前後に2分する線です。
3 作業中に目線の高さを調節する場合は、背筋を曲げずに膝の屈伸で対応します。
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