美容師の過去問
(旧)第41回
美容理論 問46

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問題

(旧)第41回 美容師国家試験 美容理論 問46 (訂正依頼・報告はこちら)

下図はピンカールのピンを取ったところを表したものである。このカールウェーブをつくるためのピンカールは、次のうちどれか。
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この過去問の解説 (3件)

01

図を見ると、中間部分に最も強く弾力があるようです。

どのカールの種類がそれに当てはまるか見ていきましょう。

 

選択肢1. 解答選択肢の画像

これはメイポールカールです。

仕上がりの際は、根元部分に最も強く弾力があります。

 

よって当てはまりません。

 

選択肢2. 解答選択肢の画像

これはスカルプチュアカールです。

仕上がりの際は、中間部分に最も強く弾力があります。

 

よって当てはまります。

選択肢3. 解答選択肢の画像

これはリフトカールです。

仕上がりの際は、毛先が頭皮から立ち上がっています。

 

よって当てはまりません。

選択肢4. 解答選択肢の画像

これはクロッキノールカールです。

仕上がりの際は、毛先部分に最も強く弾力があります。

 

よって当てはまりません。

 

 

まとめ

カールの種類と、仕上がりの毛髪の状態をセットにして頭に入れておきましょう。

参考になった数4

02

正解は2です。

1.メイポールカールです。

2. スカルプチュアカールです。

3. リフトカールです。

4. クロッキノールカールです。

参考になった数4

03

答えは2です。

【ピンカール】には、
主に、ピンカールは次の7つあります。
①スカルプチュアカール
②メイポールカール
③クロッキノーカール
④ラリアットカール
⑤スタンドアップカール
⑥リフトカール
⑦バレルカール


巻き方によってカールの形状が変わってきます。
・根本巻き方式(メイポールカール)根本に強いカールがでます。

・中間巻き方式(スカルプチュアカール)中間に強いカールがあり、裏表がはっきり変化してあります。

・毛先巻き方式(クロッキノーカール)毛先に強いカールが出ます。


問題文のカールウェーブは、裏表がはっきり変化してあり、中間部分に強いカールが出ています。
よって、中間巻き方式のスカルプチュアカールになります。


1、
この図はメイポールカールです。

2.
この図はスカルプチュアカールです。
よって、問題文のカールウェーブはこれになります。

3.
この図はリフトカールです。

4.
この図はクロッキノールカールです。

参考になった数4