美容師の過去問
第41回 新
関係法規・制度及び運営管理 問10
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問題
第41回 新 美容師国家試験 関係法規・制度及び運営管理 問10 （訂正依頼・報告はこちら）
医療保険に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- 健康保険の療養の給付に当たっての被保険者の一部負担金は、すべて、かかった医療費の1割である。
- 健康保険では、被保険者自身だけでなく、一定の要件に合う扶養家族の業務外の傷病などに関しても給付を行う。
- 健康保険では、業務外の傷病による療養のために仕事を休み、給与を受けられないときに、傷病手当金を支給する。
- 国民健康保険は、健康保険などの被用者保険に加入していない者を対象とする医療保険制度である。
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この過去問の解説 （3件）
01
答えは１です。
１、
一部負担はすべてかかった医療費の１割ではなく『３割』です。
７５歳以上は１割、６歳未満は２割になります。
よって
（被保険者の一部負担金は、すべて、かかった医療費の1割である。）
→（被保険者の一部負担金は、すべて、かかった医療費の３割で
７５歳以上は１割、６歳未満は２割である。）
の誤りです。
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02
１.誤りです。
負担金は医療費の３割です。
７５歳以上は１割です。６歳未満は２割です。
２.正しいです。
健康保険では、被保険者自身だけでなく、一定の要件に合う扶養家族の業務外の傷病などに関しても給付を行います。
３.正しいです。
健康保険では、業務外の傷病による療養のために仕事を休み、給与を受けられないときに、傷病手当金を支給します。
４.正しいです。
国民健康保険は、健康保険などの被用者保険に加入していない者を対象とする医療保険制度です。
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03
一部負担金は、医療費の3割です。
※75歳以上の者は1割です。
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