美容師の過去問
第41回 新
文化論及び美容技術理論 問14

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

第41回 新 美容師国家試験 文化論及び美容技術理論 問14 (訂正依頼・報告はこちら)

シザーズに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
  • シザーズを開閉したときに、2枚の刃の交点での接触圧が均等であるものがよい。
  • 動刃と静刃の間に、凸レンズ状のあきが正確につくられているものがよい。
  • 母指で操作する方の刃が静刃となる。
  • シザーズは、相対した2枚の刃による剪断(せんだん)応力を利用している。

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

正解は3です。

母指で操作する方の刃は動刃で、薬指孔につながっている刃が静刃です。

参考になった数8

02

答えは3です。

1. 正しいです。

2. 正しいです。

3. 誤りです。

母指で操作する方の刃が動刃です。

4. 正しいです。

参考になった数2

03

シザーズは美容師にとって欠かせない道具の一つです。

選択肢1. シザーズを開閉したときに、2枚の刃の交点での接触圧が均等であるものがよい。

シザーズの選定は、シザーズを開閉したときに、静刃と動刃の交点での接触圧が均等であるものが望ましいです。

 

よって正しいです。

選択肢2. 動刃と静刃の間に、凸レンズ状のあきが正確につくられているものがよい。

シザーズの選定は、動刃と静刃の間に、凸レンズ状のあきが正確につくられているものが望ましいです。

 

よって正しいです。

選択肢3. 母指で操作する方の刃が静刃となる。

母指で操作する方の刃が、動刃となります。

 

よって誤りです。

選択肢4. シザーズは、相対した2枚の刃による剪断(せんだん)応力を利用している。

シザーズは、剪断応力を利用してものを切っています。

 

よって正しいです。

まとめ

勉強時はシザーズの図を見て、どちらが静刃か動刃か、理解しておきましょう。

参考になった数1