美容師の過去問
第41回 新
文化論及び美容技術理論 問15

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問題

第41回 新 美容師国家試験 文化論及び美容技術理論 問15 (訂正依頼・報告はこちら)

毛髪用電気器具に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
  • ヘアアイロンのスクリュー(ねじ)は、グルーブハンドル開閉の支点である。
  • 毛髪用電気器具の熱源として、遠赤外線を利用したものはない。
  • ヘアアイロンは、熱と物理的な力によって、毛髪の構造に変化を与える。
  • タービネートタイプのドライヤーは、風の循環と旋回を利用している。

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この過去問の解説 (3件)

01

答えは2です。

1. 正しいです。

2. 誤りです。

遠赤外線を利用したものは、あります。

遠赤外線機は、乾熱を利用することで薬液と毛髪の反応を促進し、定着力を増す働きを持つもので、加熱式パーマネントウェーブやヘアカラーリング、ヘアトリートメントなどがあります。

3. 正しいです。

ウェーブ、カール、ロールなどを作るときに使用されますが、毛髪のくせやうねりをまっすぐ伸ばすことが出来るストレートアイロンもあります。

4. 正しいです。

風の循環と旋回とは、毛髪に吹き付けた風をそのまま吸い込んで、再び送り出すことです。

参考になった数14

02

正解は2です。

エステティックやヘアトリートメントなどの技術に赤外線灯や遠赤外線機を使用します。

参考になった数9

03

毛髪用電気器具というのは、ヘアアイロンやヘアドライヤーなどがそれに当てはまります。

選択肢1. ヘアアイロンのスクリュー(ねじ)は、グルーブハンドル開閉の支点である。

ヘアアイロンのグルーブハンドルを開閉するための支点は、スクリュー(ねじ)です。

 

よって正しいです。

選択肢2. 毛髪用電気器具の熱源として、遠赤外線を利用したものはない。

遠赤外線機は、加熱式パーマネントウェーブやヘアカラーなどに用いられることがあります。

 

よって誤りです。

選択肢3. ヘアアイロンは、熱と物理的な力によって、毛髪の構造に変化を与える。

ヘアアイロンは、火熱式や電熱式の熱と、物理的な力によって、ウェーブやカールなどを作ります。

 

よって正しいです。

選択肢4. タービネートタイプのドライヤーは、風の循環と旋回を利用している。

ヘアドライヤーには、ブロータイプとタービネートタイプがあります。タービネートタイプは、風の循環と旋回を利用しています

 

よって正しいです。

まとめ

ヘアアイロンの構造など、文章で分かりにくい所がある場合は、図を確認しておきましょう。

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