美容師の過去問
第43回
文化論及び美容技術理論 問12
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問題
第43回 美容師国家試験 文化論及び美容技術理論 問12 (訂正依頼・報告はこちら)
まつ毛エクステンションに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- エクステンションを接着しやすいように、コンタクトレンズの装着を勧める。
- リペアは、個人差はあるが、通常6~7週間で行う。
- アイメイクアップを落としてから施術する。
- 過去にアレルギー性の接触皮膚炎を発症しなかった物質では、かぶれることはない。
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この過去問の解説 (4件)
01
美容技術理論【まつ毛エクステ】に関する問題です。
✕・・・・コンタクトレンズを付けたままでの施術は様々なリスク、深刻な眼のトラブルになりかねないため、コンタクトレンズは外して施術を受けることが大切です。よって誤った文章です。
✕・・・・リペアは個人差はあるが、通常2〜3週間で行うため、誤った文章です。
◯・・・・正しい文章です。
✕・・・・過去にアレルギー性の接触皮膚炎を発症しなかった物質でも、かぶれることがあるため、誤った文章です。
よって、【アイメイクアップを落としてから施術する。】が正しい文章でこの問の正解になります。
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02
答えは3です。
まつ毛エクステンションとは、自分のまつ毛に人工のまつ毛を1本ずつ専用の接着剤で装着していくことです。
1. 誤りです。
コンタクトレンズの装着は、勧めません。
施術中は、コンタクトレンズを外して頂きます。
装着直後もエクステンションがとれてしまう可能性がありますので、メガネ着用やコンタクトレンズの保管ケースの持参を勧めます。
2. 誤りです。
リペアとは、元のキレイな状態に戻すことです。
通常は2~3週間で行います。
3. 正しいです。
衛生面において、アイメイクは落としてから施術します。
皮脂やほこり、メイクの油分などでもエクステンションが装着しにくかったり、もちが悪くなったりします。
4. 誤りです。
過去にアレルギー性の接触皮膚炎を発症しなかった物質でも、かぶれる場合もあります。
施術前後のにカウンセリングは、必ず行います。
お客様自身も、何か違和感を生じた場合は直ちに専門医に相談して頂きます。
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03
まつ毛エクステンションは、地肌ではなく、まつ毛に直接接着する技術です。
まつ毛エクステンション施術時は、コンタクトレンズではなく、眼鏡での来店を勧めます。
よって誤りです。
まつ毛エクステンションのリペアは、個人差がありますが、通常2~3週間で行います。
よって誤りです。
まつ毛エクステンションの施術時は、衛生面に配慮して、アイメイクアップを落とします。
よって正しいです。
過去にアレルギー性の接触皮膚炎を発症しなかった物質でも、かぶれる可能性はあります。
二度目以降に来店されたお客様でも、その都度カウンセリング行います。
よって誤りです。
まつ毛エクステンションの装着後に、お客様が何か違和感を感じた場合は、すぐに専門医に受診するようお願いしましょう。
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04
正解は3です。
1 .×
エクステンションを接着しやすいように、コンタクトレンズは取り外しを勧めます。
眼鏡での来店を勧めます。
2 .×
リペアは、個人差はありますが、通常2~3週間で行います。
3 .〇
衛生面の観点から、アイメイクアップを落としてから施術します。
4 .×
過去にアレルギー性の接触皮膚炎を発症しなかった物質でも、かぶれることはあります。
まつ毛エクステンションを装着後、お客様が身体に何らかの違和感感じた場合、直ちに専門医に相談していただくようにします。
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