美容師の過去問
第44回
公衆衛生・環境衛生 問4
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
第44回 美容師国家試験 公衆衛生・環境衛生 問4 (訂正依頼・報告はこちら)
ダニやカビなどに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- ハウスダストの中に含まれているダニの死骸やふんが人のアレルギー反応を引き起こすことがある。
- カビや害虫による被害は、一般的には夏に多いが、暖房の普及とともに、一年中見られるようになった。
- カビが人のアレルギー反応を引き起こすことはない。
- 害虫などの駆除に用いる薬剤は、人に有害なこともあるので、使用方法に注意を要する。
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (2件)
01
正解は3です。
食品のカビは食品衛生問題ですが、室内の天井、壁、敷物のカビ類は、それが抗原となってアレルギー反応を起こすことがあります。
参考になった数7
この解説の修正を提案する
02
正解は3です。
屋内のチリやホコリの中にあり、0.1mm以下の肉眼で見ることが難しい
ハウスダストに含まれるダニのふんや死骸が、人のアレルギー反応を
引き起こす原因になることがあります。
1は正しい説明です。
カビはもとより、一般的な害虫も問題となるのは夏が多いのですが、
暖房の普及によって一年中悩まされることになりました。
2も正しい説明です。
カビを吸い込むことで、湿疹やかゆみ、鼻炎や呼吸困難などの
アレルギー反応が引き起こされることあります。
3が誤った説明です。
害虫の駆除に使用する薬剤は、人体への影響は極めて軽微ですが、
使用に関しては注意が必要です。
4は正しい説明です。
参考になった数3
この解説の修正を提案する
前の問題(問3)へ
第44回問題一覧
次の問題(問5)へ