美容師の過去問
第45回
公衆衛生・環境衛生 問4

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問題

第45回 美容師国家試験 公衆衛生・環境衛生 問4 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文章の(   )内に入る数値の組合せのうち、正しいものはどれか。

「理容所及び美容所における衛生管理要領では、美容所の温度は( A )°Cが望ましいとされ、湿度は相対湿度( B )%が望ましいとされている。」
  • A:10〜15  B:10〜30
  • A:10〜15  B:40〜70
  • A:17〜28  B:10〜30
  • A:17〜28  B:40〜70

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この過去問の解説 (2件)

01

正解は4です。

理容所及び美容所における衛生管理要領に関する記述の穴埋めをしていきましょう。

理容所及び美容所における衛生管理要領の第4衛生的取扱い等5に“作業中の作業場内は、適温・適湿に保持すること、温度は17~28℃(冷房時には外気温との差が7℃以内)相対湿度は、40~70%であることが望ましい”とされています。

A:17~28 B:40~70 の組み合わせとなります。

※理容所及び美容所における衛生管理要領

https://www.mhlw.go.jp/web/t_doc?dataId=00ta5155&dataType=1&pageNo=1

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02

美容所の適切な温度と湿度に関する説明文です。

理容所及び美容所における衛生管理要領では、美容所の温度は「17〜28が望ましいとされ、湿度は相対湿度40〜70が望ましいとされています。

その為、Aは「17〜28」、Bは「40〜70」となります。

選択肢1. A:10〜15  B:10〜30

この選択肢の組み合わせは誤っているため、こちらは誤りです。

選択肢2. A:10〜15  B:40〜70

この選択肢の組み合わせは誤っているため、こちらは誤りです。

選択肢3. A:17〜28  B:10〜30

この選択肢の組み合わせは誤っているため、こちらは誤りです。

選択肢4. A:17〜28  B:40〜70

この選択肢の組み合わせは正しいため、こちらが正解です。

まとめ

美容所内の環境が整っていないとお客様に不快感を与えてしまいますので、空調を上手に使いながら適切な温度と湿度に保つことが大切です。

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