美容師の過去問
第45回
文化論及び美容技術理論 問15

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

第45回 美容師国家試験 文化論及び美容技術理論 問15 (訂正依頼・報告はこちら)

まつ毛エクステンションに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
  • まつ毛の毛周期は、1〜2年である。
  • エクステンションの装着は、まつ毛の成長期初期が最適である。
  • エクステンションは、地肌から1〜2mmほど離してまつ毛に接着する。
  • リペアは、通常6〜7週間で行う。

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

解答:3

解説:

1.誤

まつ毛の毛周期は、1〜2年である。 頭髪に比べ短く3週間から4ヶ月です。

2.誤

エクステンションの装着は、まつ毛の成長期初期が最適である。 毛の成長初期は避けて成長期の終わりから退行期が始まる時期にするのが最適です。

3.正

エクステンションは、地肌から1〜2mmほど離してまつ毛に接着します。

4.誤

リペアは、通常6〜7週間で行う。 個人差・技術力・メンテナンスにより差がありますが、通常2~3週間で行います。

参考になった数18

02

美容技術理論に関する問題です。

選択肢1. まつ毛の毛周期は、1〜2年である。

・・・・誤った文章です。まつ毛の毛周期は短くて30日(約1ヶ月)長くて100日(3〜4ヶ月)です。

選択肢2. エクステンションの装着は、まつ毛の成長期初期が最適である。

・・・・誤った文章です。エクステンションの装着は、まつ毛の成長期の終わりから退行期の始めが理想です。

選択肢3. エクステンションは、地肌から1〜2mmほど離してまつ毛に接着する。

・・・・正しい文章です。

選択肢4. リペアは、通常6〜7週間で行う。

・・・・誤った文章です。リペアは、通常2〜3週間で行います。

まとめ

よって、【エクステンションは、地肌から1〜2mmほど離してまつ毛に接着する。】が正しい文章です。

参考になった数3

03

まつ毛エクステンションは、まつ毛に人工毛を装着することによって、まつ毛を濃く、長く見せるための技術です。

選択肢1. まつ毛の毛周期は、1〜2年である。

まつ毛の毛周期は、3週間から4か月です

 

よって誤りです。

選択肢2. エクステンションの装着は、まつ毛の成長期初期が最適である。

エクステンションの装着は、まつ毛の成長期の終わりごろから退行期が始まる時期が最適です。

成長期初期の装着は避けるようにしましょう。

 

よって誤りです。

選択肢3. エクステンションは、地肌から1〜2mmほど離してまつ毛に接着する。

エクステンションは、1〜2mmほど離して肌に直接つけず、まつ毛に接着します

 

よって正しいです。

選択肢4. リペアは、通常6〜7週間で行う。

リペアは、通常2〜3週間ほどで行います

 

よって誤りです。

まとめ

まつ毛エクステンションは、まつ毛の成長期初期、生理中、妊娠中など避けるべき時期があります。

参考になった数1