美容師の過去問
第46回
文化論及び美容技術理論 問7

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問題

第46回 美容師国家試験 文化論及び美容技術理論 問7 (訂正依頼・報告はこちら)

ヘアデザインに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
  • 幾何学的錯視は大きく分類すると、距離・大きさに関する錯視と角度・方向に関する錯視の2つに分けられる。
  • ドンデイスによる形の3つの基本形は、正方形・円・正五角形である。
  • 面を構成する要素として、形・大きさ・テクスチャーがある。
  • ヘアスタイルにおけるテクスチャーは、ストレートかウェーブもしくはラフな表面の仕上り感である。

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この過去問の解説 (3件)

01

美容技術理論に関する問題です。

選択肢1. 幾何学的錯視は大きく分類すると、距離・大きさに関する錯視と角度・方向に関する錯視の2つに分けられる。

・・・・正しい記述です。

選択肢2. ドンデイスによる形の3つの基本形は、正方形・円・正五角形である。

・・・・誤った記述です。正しくは、ドンデイスによる形の3つの基本形は、正方形・円・正三角形です。

選択肢3. 面を構成する要素として、形・大きさ・テクスチャーがある。

・・・・正しい記述です。

選択肢4. ヘアスタイルにおけるテクスチャーは、ストレートかウェーブもしくはラフな表面の仕上り感である。

・・・・正しい記述です。

まとめ

よって、【ドンデイスによる形の3つの基本形は、正方形・円・正五角形である】が誤った記述で、この問の正解になります。

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02

美容技術理論から、ヘアデザインに関する問題です。

 

幾何学的錯覚…線を様々な形に組み合わせて、意図的に錯覚を起こさせることを言います。

デザインの要素…点・面・線

 

これらをふまえて、誤った選択肢を選びましょう。

選択肢1. 幾何学的錯視は大きく分類すると、距離・大きさに関する錯視と角度・方向に関する錯視の2つに分けられる。

幾何学的錯視には距離と大きさに関する錯視と、角度と方向に関する錯視の2つがあります。

選択肢2. ドンデイスによる形の3つの基本形は、正方形・円・正五角形である。

ドンデイズによる形の3つの基本形は「正方形」「」「三角形」です。

選択肢3. 面を構成する要素として、形・大きさ・テクスチャーがある。

面を構成する要素は「」「大きさ」「テクスチャー」です。

選択肢4. ヘアスタイルにおけるテクスチャーは、ストレートかウェーブもしくはラフな表面の仕上り感である。

ヘアスタイルにおけるテクスチャーは「ストレート」か「ウェーブ」「ラフな表面の仕上がり感」を指します。

まとめ

ヘアデザインに関する問題では、デザインの要素からその原理までをしっかり覚えておきましょう。

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03

ヘアデザインについての問題です。

この問での要点

幾何学的錯視〗・・・線をさまざまな形に配置して錯覚を生じさせるもの

・幾何学的錯視は大きく分類すると、距離・大きさに関する錯視と角度・方向に関する錯視の2つに分けられる

を構成する要素として、形・大きさ・テクスチャーがある

の3つの基本形として、正方形・円・正三角形がある

★ヘアスタイルにおけるテクスチャーは、ストレートウェーブもしくはラフな表面の仕上り感である

選択肢1. 幾何学的錯視は大きく分類すると、距離・大きさに関する錯視と角度・方向に関する錯視の2つに分けられる。

幾何学的錯視は大きく分類すると、距離・大きさに関する錯視と角度・方向に関する錯視の2つに分けられる。・・・

 正しい文章です。

選択肢2. ドンデイスによる形の3つの基本形は、正方形・円・正五角形である。

ドンデイスによる形の3つの基本形は、正方形・円・正五角形である。・・・

 正五角形ではないので、誤った文章です。

選択肢3. 面を構成する要素として、形・大きさ・テクスチャーがある。

面を構成する要素として、形・大きさ・テクスチャーがある。・・・

 正しい文章です。

選択肢4. ヘアスタイルにおけるテクスチャーは、ストレートかウェーブもしくはラフな表面の仕上り感である。

ヘアスタイルにおけるテクスチャーは、ストレートかウェーブもしくはラフな表面の仕上り感である。・・・

 正しい文章です。

 

まとめ

【ドンデイスによる形の3つの基本形は、正方形・円・正五角形である。】が誤った文章なので、この問の正解です。

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