美容師の過去問
第46回
文化論及び美容技術理論 問15
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問題
第46回 美容師国家試験 文化論及び美容技術理論 問15 (訂正依頼・報告はこちら)
着物に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- 男物、女物ともに、身八つ口がある。
- 女物の身丈は、着丈(首より下の長さ)よりも長く仕立てられている。
- 男物の身丈は、着丈で仕立てられている。
- 前身ごろを合わせたときに上になるほうの身ごろ(向かって右側)を上前という。
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この過去問の解説 (3件)
01
美容技術理論に関する問題です。
✕・・・・誤った記述です。身八つ口は女性と子供の着物にだけあり、男性にはありません。
◯・・・・正しい記述です。
◯・・・・正しい記述です。
◯・・・・正しい記述です。
よって、【男物、女物ともに、身八つ口がある。】が誤った記述でこの問の正解になります。
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02
着物についての問題です。
男物、女物ともに、身八つ口がある。・・・✕
身八つ口は女物にあり、男物にはないので、誤った文章です。
女物の身丈は、着丈(首より下の長さ)よりも長く仕立てられている。・・・〇
正しい文章です。
男物の身丈は、着丈で仕立てられている。・・・〇
正しい文章です。
前身ごろを合わせたときに上になるほうの身ごろ(向かって右側)を上前という。・・・〇
正しい文章です。
【男物、女物ともに、身八つ口がある。】が誤った文章なので、正解です。
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03
美容技術理論から、着物についての問題です。
身八つ口は女性の着物の、身ごろの脇のあいている部分を指します。男性の着物は、この部分が縫い閉じられています。
女物の着物の身丈は、お端折り(おはしょり)を作るために、着丈よりも長く仕立てられています。
男物の身丈は、お端折りを作らないので、着丈で仕立てられています。
前身ごろを合わせたときに、上に重なり、外側になる身ごろを上前といいます。内側になる見頃は下前といいます。
着物の各部の名称に関する部分は、出題範囲が広く、過去にも出題回数が多いので、しっかりと覚えることが大切です。
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