美容師 過去問
第51回
問47 (文化論及び美容技術理論 問7)
問題文
カッティングにおけるパネルの角度とシルエットに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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問題
美容師試験 第51回 問47(文化論及び美容技術理論 問7) (訂正依頼・報告はこちら)
カッティングにおけるパネルの角度とシルエットに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- すべてのパネルをオンベースでシェープしてカットした場合は、シルエットはトップショートのロングエンドとなる。
- 毛髪が自然に落ちる位置にパネルをシェープしてカットした場合は、頭部の形がそのままヘアスタイルのシルエットを形成する。
- ダウンステムでパネルをシェープしてカットした場合は、最も長い毛髪の部分がボリュームの頂点になる。
- アップステムでパネルをシェープしてカットした場合は、上層ほど毛髪が長くカットラインは水平になる。
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この過去問の解説 (1件)
01
この問題はパネルの引き出す角度と仕上がりの長短位置の関係を理解していないと間違いやすいので、押さえておきましょう。
誤り
全てのパネルをオンベースでカットした場合はセイムレイヤーとなり
極端にレイヤーの入るスタイルにはならないので誤りとなります。
誤り
毛髪が自然に落ちる位置でカットするので頭部の形はシルエットには関係しないため誤りとなります。
正しい記述です
ダウンシェープの場合上の長さが最も長くなり、その部分がウェイトの部分となります。
誤り
アップステムでカットした場合は上が短く、下が長いレイヤー状態になります。
カットラインは水平にはならないため誤りです。
展開図にしてパネルを引き出すイメージをすると、理解しやすくなります。
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